皆既日食ですね
テレビはカウントダウンやLIVE
皆既日食サイトは重くてアクセスできないし
なんだか盛り上がってまいりました
http://tenki.jp/forecast/eclipse
そんな天文学的な規模じゃぁありませんが
アルミタンクに皆既日食みたいな穴があいてしまいました
随分前ですが
しばらくバイクに乗らない時期があって
久しぶりにカバーをめくるとなにやらガソリンが滴り落ちている・・・
元をたどっていくと
SRXから流用したガソリンコックの元
本ラインとリザーブの2本に配管が分かれているうちの
殺したリザーブラインの先に詰めたガソリン止めのキャップが緩んで
そこからガソリン漏れが発生していました
結構きつく入っていたのでクリップ無しにしたのが良くなかった
こりゃぁいけねぇとクリップを買ってきて閉めなおしました

その後洗車に行った際
漏れたガソリンを洗い流し
さぁこれで綺麗になったと
アルミタンク下を触るとぬるりといやな感覚が
ジワ~とガソリンが漏れている・・・
何度ウエスでふき取ってもジワジワとガソリンが浸透してくる
自宅に帰りガソリンタンクをひっくり返してみると
どうもパテで盛られたあたりがあやしい

盛られたパテをヘラでパリパリ剥がしてみると
ボルトの六角のような形をした凹みがあった

他に所持している同じ型のAJSアルミタンクの底を見ると
そんな六角穴は存在しない
いったい何の為にこんな穴をあけたんだか

溶接で埋めてその上からパテで補強したらしいが
この六角凹みの角がタンク内部に切れ込んでいて
ここからガソリンが漏れてきたらしい
タンク下に引いていたウレタンが劣化し薄くなり
フレームから直接伝わる振動でパテが押され変形してきたのだろう
溶接で埋めることはできないので
パテで埋めるしかない
ネットでよさげなメタルパテを検索してみると
どうもブレニー技研の
「Genus GM-8300」
という耐熱、耐油エポキシ アルミパテが強力なようだ
ブレニー技研
http://douryokusha.jp/shop/cgibin/goodslist.cgi?mode=view_detail&genre_id=00000016&goods_id=00000001GM-8300は高性能エポキシジーナスシリーズのフラッグシップ 耐熱・耐油エポキシ アルミパテです
世界最高峰の性能を有するGM-8300 は産業界において多くの顧客を満足させている次世代型接着補修剤
抜群の性能とコストパフォーマンスと信頼性です
低温でも脆化せず、高温でもへたらず寒暖を繰り返すヒートサイクルによる母剤収縮に追従し
剥離しない「しなやかさ」を持つ高性能アルミパテ
Genus ジーナス GM-8300 の特徴
●GM-8300は最先端エポキシ樹脂に金属粉を充填した 垂れ落ちないパテ状です。
●低温域(-40度C)から高温域(220度C)まで、へたらない強力な接着力があります。
●ピュアーなエポキシですので 厚肉でも、硬化後ヒケ(肉痩せ)が でにくい。
●硬化後 耐水、耐海水、耐油性能に優れます。
●熱サイクルや冷熱(ヒート)ショックに耐久力があります。
●エンジン及びマフラー(消音機)まわりに使用しても、安定した耐久力があります。
●単に硬いだけでなく しなやかな粘りがあるためM6以上のメスねじ再生に威力を発揮します。
(肉厚は10mm以上、10mm以下は ナットを使用し再生します。)
●鈑金ハンダの上位代替として 金属部品の欠損部や亀裂部分に充填したり、当て板継ぎあてによって 耐久性のある補修ができます。硬化後は パテ仕上げや塗装ができます。
●耐油性は良好です。
●強力接着の難しいアルミ素材も コンディショナー無しで接着・肉盛りできます。
と文句なしなDIY御用達パテ
なによりピカールなどの金属研磨剤で磨くと金属光沢を放つというのが目を引く

型を取り複製した卵型とエンブレム
メッキやアルミ地のような光沢を出せる塗料が未だに開発されない中
このパテは塗料に代わるかなりおもしろい使い方ができるのではないだろうか?
ただやっぱりお値段が結構はります
http://www.rakuten.co.jp/grass-road/507141/632858/793993/811739/ブレニー技研Genus(ジーナス)GM-8300 次世代エポキシパテ
金属用超強力接着剤
GM-8300 44gセット
商品番号 GM-8300-44
価格 2,480円 (税込2,604円)
金属用超強力接着剤
GM-8300 250gセット
商品番号 GM-8300-250
価格 8,970円 (税込9,418円) 送料別
う~ん44gってのはあっという間になくなりそうだ
で結局近くのホームセンターで安い金属用パテを買ってきた

それほど高機能ではなくとも十分効果はあるでしょう
もし駄目なようならまた引き剥がせばいい

パテの食い付を向上させる為棒ヤスリで荒らしておく

で満遍なく埋めた
ガソリンが浸透するとマズイのでガソリンを全部抜き
タンクをひっくり返したまま半日ほど置いた

劣化したウレタンは破棄してまた新しく切り出しあてがえる

その後は漏れることなくなく一件落着

GM-8300はそのうち手に入れて
エンブレムなどを複製してみたいですね
さて今世紀最長のこの皆既日食
東京では
食の始め 9時55分33秒
食の最大 11時12分58秒
食の終り 12時30分20秒
次回は26年後の
2035年9月2日の北陸・北関東
ただ現在東京は雨
鹿児島県のトカラ列島や屋久島も
いまひとつ天候がよくないようです
う~ん晴れてくれないかなぁ
スポンサーサイト
- 2009/07/22(水) 07:16:40|
- W650カスタム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
うちにいるダックスは
とにかく小食だ
最初の頃はぜんぜんご飯を食べなくて困った
朝と夜の二食なのに犬ってのはあんまり空腹感がないんだろうか
ご飯を食べてくれるよう
色々なドッグフードを試し
砕いてみたり、混ぜてみたり試行錯誤した結果
こいつはヘルシーな犬で
トロトロに似た野菜や鳥ササミが入っていないと見向きもしない
ササミ、じゃがいも、ニンジン、キャベツ、さつまいも、ブロッコリーなんかを
長時間茹でて差し上げるのである

今朝、肉がなかったので
野菜だけ入れて差し出したら
クンクンと少し匂いをかぎ
ほっぱらかしてボリボリとカイカイしたり毛づくろいしている・・・
食べない・・・何度ご飯のそばに強制移動しようとも食べない
最近は肉が入っていないと食べないのだ
しかたないので二郎偽カエシ醤油でここ3日間煮込んだ
私用の豚バラをお湯で洗ってほんの少しだけ混ぜた
単価高い手の込んだお楽しみトロトロ肉が・・・
さすると、ムクッと起き上がりそそくさと食べ始めた
犬ってのはなんともわがままというか賢いというか・・・

そして今日もイイコイイコと言いながらウンチを拾う
前回の続き
W650のガスコックとガスラインの組みなおしを行う

ガソリンを抜きコックを外すゴムは劣化していて
隅には多くのゴミが溜まっていたので除去

ガスコックにあわせてまたお手製のゴムガスケットを作製する

アンドロラ社製のガラス管ベンデックスもパーツクリーナーを吹きながら細かな粉塵をはらっていく
SRXのコックを流用した
ガス給油口は太さが9~9.5mmほどある
しかしそこから6mmのフェールホースにサイズダウンするアダプターに
噛ませなければならない
9mm=6mmというアダプターは無く10mmや8mmしか販売されていないのだ
散々組み合わせで悩んだ結果
8mmフェールホースをなんとか組み合わせるしかないという結論に達した
よく使用される8mm規格が通れば組み合わせ部品、材質の種類が増えるのだ

柔軟性にとんだ耐油、防炎性の高いフェールホース
なんとかコック根元まで差し込むことができた

これでフェ-ルフィルターやキャブにいくラインの6mmサイズダウンできるアダプターをかますことができる

SRXのコックは内部のゴムが劣化しているらしく
ガソリン漏れがひどかった
このコックとリザーブ機能は殺して
直接キャブにラインを引く
ラインがウネウネ取り巻いているメカメカ感が好きなので
旧ラインとコックはこのままダミーとして残した

ガソリンを流し込み町内を一周、普通にガソリンが回っている
以前SRに乗っていた時と同じようにリザーブ機能がないオートバイになってしまったが
バイクに乗りながらパカッとガソリンキャップを開き覗き込むのも楽しみの一つだ
まぁこのおかげでSRの時は何度かガソリンスタンドまで押した記憶が・・・
SR時代に培った
車体の微妙な軽さや車体を傾けた時のガソリンの流れる音で
ガス残量が分かる男
テーマ:ガソリン価格 - ジャンル:車・バイク
- 2009/03/09(月) 08:26:22|
- W650カスタム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
W650の継続車両検査に行ってきました
いわゆるユーザー車検
その前に
このカフェレーサー仕様のW650を
車検に通る状態にしなければなりません
しなければならないことは
だいたいこのぐらい
前回の記事↓
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-102.htmlフルノーマルまでもどすことなどなく
最低限ツボさえおさえればすんなり通ってしまう
今年は自賠責保険の金額が
全国で事故が少なかったのか使われなかったのか
以前は20150円だった小二の自賠責が13400円に引き下がった
なので業者に出せばいい金額取られるところを
自分で全部やればトータル2万円以下に収まる
とりあえず車検で真っ先にツッコまれそうな所をなおしていきます

まずはハンドル周り
セパレートハンドルは構造変更すれば
この状態でも通すことができるが
ハンドルロックがかからなければいけない
蛇角が減っているため当然かかるはずもなく
バーハンドルにとりかえる
SRの時は社外製トップブリッジを変更することなく
バーハンドルへの交換だけで済んだのだが
今回のW650はそう簡単にはいかないようだ
ハンドル径というのは国産はたいてい22.2mm
しかしW650のノーマルハンドルは見た目に力を入れたらしく
太さが1インチ、スイッチから先端にかけてのみ22.2mmと細くなっている
エストレアから流用したトップブリッジのハンドル径はもちろん22.2mm
適当なバーハンドルが倉庫に無かったため
W650用のバーハンドルを使うしかなく
ということはトップブリッジまでノーマルにもどさなくてはならない
まぁよくよく考えてみると
エストレアのトップブリッジ流用なので
ブリッジ下にステーで組み合わせてあるキーシリンダーの
ハンドルロック用のツメがフレームに合うはずもなく
どのみちハンドル周りは全ノーマルもどしとなるわけである
しかしながらトップブリッジは
なかなか入り組んだステー、ボルト類の組み合わせにしたので
antiques-cafe W650記事 ↓
http://www.geocities.jp/trunkcase/sr400wc.htmはずしてまたもどすのは腰が折れる作業だ・・・

そんなこんなでマッサラになったフォーク上部

CEVレプリカライでは光量が足りない為
ノーマルライトにもどさなければならない
BSAレプリカのライトフレームはそのまま残し
適当にカラーを合わせライトのみの交換でも良かったが
ユーザー車検でもっとも難関な光軸検査をパスする為
ステーもまるごとノーマルにもどし
ライト角調整の為に必要な補助板もとりつけ
これによりライトの上下左右調整が容易になる

ハンドル周り、トップを交換したことで出てきたボルト&ナット
また同じようにもどさねば・・・

完全にノーマルになったハンドル周り

かなり重要な部品リフレクタープレート
これがなくては検査に落ちてしまう
いつぞや多摩陸運でひっかかり
急いで近場にあったスーパーの自転車コーナーで買ったものだ
適当なステーでとりつけ
しかしそこは譲れないマイナスネジにて
二輪自動車の後部座席には足掛けと握り手がついていなくてはならない
このW650のシート&キャリアはカブ用のものを改造したものだ
今回が取り付け後初の車検なので正直すんなり通るかかなり微妙
とりあえず必ず取り付けなければならないシートの握り手を取り付ける

とはいっても見た目だけ取り付けてあればいい
裏を返せばハリガネをくくっただけ

どうせ終わってしまえばすぐはずすのだから
とりあえずくっついていればいい、ここで出るO型の血

で完成したW650の車検対応仕様
え?これだけかよと思われるかもしれないが
だいたいこんくらいで通ってしまう
今回もっとも引っかかるであろうと思われる
中音量の大和ステンレスマフラーはとりあえずこのまま通してみる駄目モト作戦
環状8号から右手にそれ赤羽まで抜ける道が開通したので
練馬陸運局まで20~30分ほどで行けるだろう
駄目だしされたらまた自宅に戻り検討すればよい
なるべくパーツはこのままの状態で持っていき
注意された点だけ抑えていく

で
やってきました練馬陸運局
用紙を買いB棟やC棟を行き来し
印紙貼ったり書き込んだり
なにげにタンク上のキャリアは
こういう時も書類入れたファイルをはさんだりできて便利だ
そして検査ラインへ
マフラー音が気にならないように
アイドリング調整ネジを最低限までダウン
まぁどのみち3750回転まであげなければならないが・・・
ミニトンカチでコツコツ叩かれながら
ウインカーだのテールなどをチェックしていく
後輪の割りピンが抜けていると注意があった
たしかに抜けている・・・
こんなの走行中抜けることはないし元からなかったのか
とりあえずシートやキャリア、ミラーなど細かなことは
なにも注意されることなく通過した
次は超難関のマフラーデシベル検査
明日も来るつもりで二日連続で検査予約を入れておいた
ここでW650
大和ステンレス社製マフラー
http://www1.ocn.ne.jp/~d304/を使用しているユーザーに朗報です
なんとこのままでも通りました
タコメーター3750回転までアクセルをあげていく
絶対超えないように慎重に・・・
計器を覗くと98デシベル
保安基準って96デシベルじゃなかったっけ?
98だったっけ?
なんにせやっかいなW650マフラー交換を行うことなく
ラインを通過できました
心の中ではガッツポーズでしたね
とラインに入る時気になる注意書きが・・・

職員に確認をとると
なんと9月1日からラインには3回までと回数制限がついたらしい
もし3回では合格しなかった場合
また検査登録料印紙?1400円を払い検査を受けなくてはならないという
何度やっても不合格な
たいして意味は無い理不尽な光軸検査はいったいどうすればと・・・
ブレーキ検査はなんなくこなし
とりあえず一回目の光軸検査を受けてみる
当然「×」のパネルが点灯し不合格
二回目を受けて駄目だった場合は
近場にあるテスター屋で有料にて調整してくれるらしい
後日同じくユーザー車検を通した友人に聞くと
テスター屋では光軸調整に2500円かかったらしい
ノーマルライトステーにもどした甲斐があった
二回目に備え調整ネジをチョロチョロっと回す
とはいっても真昼間だいたいこのぐらいかなぁという当て勘で合わせる
後日MUNE氏曰く
練馬陸運では未確認だが
暗黙の了解で
車検場にはたいてい光軸を容易に調整する為の
チョークで横線をいれた壁がどこかにあるらしい
そんなものがあったのか・・・
テスター屋に行く覚悟で二回目に望む
なんと「〇」が点灯!!!
思わずヤッタ!!と叫んでしまった
そらSRの時は何十回とライングルグル回ったからね
ドンピシャだったよと職員
ライン通過残り回数1回
抜けていた割りピンを近くのカワサキで購入し
装着して三回目のラインヘ
まず落とされると考えていた
難関を次々に潜り抜け
無事当日ユーザー車検終了

こんな小さなステッカーの為になんという苦労
今回のユーザー車検総費用
書類代金 25円
検査登録印紙代 400円
審査証紙代 1300円
重量税印紙代 5000円
自賠責保険代金 13400円
----------------------------------
合計 20125円也
これで外装を戻し
晴れて
来週18日に行われる
缶KOFFEE CRUIZ NITE ハイブリッド
に参加できそうです

晴れたらいいですね
今回も流れたら悲しすぎる・・・

CRUIZ NITEで装着したい?させたい小物も製作中
テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
- 2008/10/10(金) 10:09:40|
- W650カスタム
-
| トラックバック:1
-
| コメント:6
嫌な天気が続きますね
夏はもう終わってしまったのか・・・
なんか仕事三昧でぜんぜん遊んでない今日この頃
まぁお金が無ければヤフオクで落札三昧もできないわけです
はい、今日もW用に加工する為の格安落札メーターが届きました

メーターケーブルが無理やりちぎられている・・・
大丈夫かこれ・・・まぁROMは関係無くて
フラットな純正メーターはかっこ悪いのでこれを改造
スタンダードな円筒状メーターに加工してメッキ処理にでも出そうかと
機械式メーターに変換するケーブルが発売されるそうですが
このまま電子式メーター表示を生かそうかと考えています
その分見た目は誰もやったことないような加工を施そうと
もう1個メーター落札してみたわけです
過去の作業
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-9.htmlこれの続き

SR用アルミタンクをWに載せる
エンジンヘッドにコックがあたってしまいこの処理がなかなか大変だ
悩んだ末コックと燃料給油口がプレユニット式(トラ風)のSRX用コックを流用

ガソリン漏れを防ぐ為ゴムシートをカットしてオイルシールみたいなものを作製

んで取り付けてみる入り口を削った時のアルミ粉がタンク内に残っているので
そのうちまた解体して掃除せねばなるまい

コック本体をタンクとシートの間辺りにステーを組み合わせて取り付けてみました
これにフェールパイプを繋いでいきます

黒いありきたりなフェールパイプじゃぁつまんないので
透明でメッシュの入ったブリーザーパイプを繋ぎ合わせていきます

どうしても口が逆側になってしまうので妙な取り回しになってしまう
まぁこれがなんかスゴ味が出てまぁいいかなぁと
負圧式だしなんとか流れてくれたらいいなぁ・・・

んでタンクにも繋ぐ
今時バランス崩してタンクを落としてしまった・・・
サラだった右側にポッコリエクボが・・・orzガクッ

SR用なのでそのまま乗るはずも無くフレームにウレタンを組んでいきます

フュエルガスフィルターはアンドロラ社製のガラス管ベンデックス
SRに装着していたものをそのままWにスライド

でなんとか乗ったアルミタンク一気にイメージ変わるよね
やっぱカフェはこうでなくちゃ!
ガス漏れも無くなんとか普通に走ってます
でも燃料が少なくなるとアクセルがふけなって走らなくなってしまう・・・
ぜんぜんリザーブ機能してないし・・・まだまだ改良の余地有です
テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
- 2007/09/12(水) 23:29:38|
- W650カスタム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
さてだいたいのカフェカスタムの骨格ができあがってきた
あとは塗装剥離したりメーターをメッキにしてみたりと
こまかな所に手を加えていくわけである
少しさかのぼったカスタム記事を書いていこうかと思う
シートのお話
ノーマルシートをぶったぎってシングルシートを作製する
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-6.htmlこれの続き

前後を加工した

これは前部は仮のカット、タンクとあわせてもっと削っていく

前部をタンクぎりぎりまでかっとしてあわせてみた

結構シビア

シートがつけばけっこうさまになってくるはず
シートが乗らねばタンクも乗らず

シートの裁縫縫合はできないので今回ステュピットクラウンがらみの
多摩アンダーグラウンドのチェアーや車のシートを張替えする
ラズルダズルの大塚さんにお願いした
http://www.kustomfurniture.com/rdmain/rdmain.html
で仕上がってきたシート、前例の無いシートをうまく加工していただきました

後ろのやっかいな所もうまく処理されてます、ラズルダズルのタグつき

ついでに後部シートも落札
CD125のキャリアなのでカブのピリオンシートをそのまま脱着できます
前のは分厚かったのでフラットなものをセレクト

HONDAの文字が渋いです、クルーズのときに散々ブーイングあびましたが
後ろから見て「うん?なにあのバイク、ホンダ?いや外車?エンジンカワサキ?」
みたいな・・・
カワサキも好きだがホンダも大好きアピールみたいな・・・
そんな変な部品セレクトが好き
今回はほとんどが中古の流用部品、個人作製ワンオフ部品だ
カワサキ W650用部品
ヤマハ SR400用部品
カワサキ エストレア用部品
ホンダ CDカブ用部品
ベスパ用部品
トライアンフ用部品
その他多数凡用部品
色んなメーカー車種の部品を流用したなぁ
新品部品はほとんどなし
もちろんその分カスタム費用はかなり低コスト
テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
- 2007/09/06(木) 20:19:45|
- W650カスタム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
次のページ