東京 阿佐ヶ谷 アンティークスカフェ

アンティークスカフェ RYUJIのブログ

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ファイヤーキング

古いモノが好きな人達ならば

「ファイヤーキング」

という名前を一度は聞いたことがあるだろう





DSC_0494S.jpg





ファイヤーキング(Fire King)は
アメリカのオハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー
アンカーホッキング社が製造していた
耐熱ガラスを使用した商品のブランドの1つ


1905年にホッキングクラス社が創設され
1937年にアンカーホッキンググラス社と変名


ファイヤーキングのロゴを使用した商品は1940年に製造が開始され1976年に終了している
尚、アンカーホッキング社は現在もガラス製造メーカーとして存在している



007S.jpg





オーブンにも入れることができる
ホウケイ酸ガラスという耐熱ガラスを使用した
マグカップからカップ&ソーサー、ディナープレート、ボール、灰皿など
多岐に渡ったファイヤーキングブランドの全ての商品が
アメリカ国内の工場で製造されていた









代表的な商品の色であるジェダイの他に
ターコイズ(Turquoise)、アイボリー、ホワイト、アズライト(Azure-ite)、ピーチラスター、など
多岐に渡った色のラインが製造されており、更にデザインは多岐に渡る

また、丈夫な耐熱ガラスであるファイヤーキングは
レストランウェアーとしても製造され
分厚いマグカップやプレートなどがアメリカのダイナーやレストランで使用された
マグカップではスヌーピーなどのキャラクターや企業の広告を載せたものが多く製造されている





アンカーホッキング社は現在も存在しており
主に食品関係食器を販売している

http://www.anchorhocking.com/






同じ世界最大級のガラス製品メーカー
アメリカ・ニューヨーク州に本社を置くコーニング社

熱の王様という意味でPYRO(熱い)とREX(王様)という
ギリシャ語とラテン語を掛け合わせた造語
調理や化学実験用の耐熱ガラス

「パイレックス」

も今現在、量販店、ホームセンターなどでも見ることができる






FLORENCES.jpg






世にファイヤーキングコレクター
愛してやまない人々は非常に多い

なぜにこのような耐熱ミルクガラスに魅了された人たちが多いのか?



一般のガラス製品とは違う
まったく角のない
悪く言えばゴテゴテっと丸くボッテリ
形はいびつだが当たり障りの良い
ぬくもりと優しい使い心地


見た目の可愛らしさとは裏腹に
落としてもそう簡単には割れない耐久性


恐ろしく豊富にそろった
ポップでパステルなカラーやプリント


そんな理由が上げられるだろう



当時、アメリカの日常にはファイヤーキングが
レストランや家庭でもごくあたりまえに使われていました

そんな時代に浸りながら使うファイヤーキング
生産を終えた今でも、アメリカはもとより
日本でもたくさんのコレクターに愛され
アンティークショップ
ちょいとアメリカンな雑貨屋に行けば
非常によく売られているのを目にすることが出来ます




fire_kingS.jpg








このファイヤーキングというブランドの
最も凄い普通のアンティークともっとも違う点は


なによりも現在市場に出回る数の多さだ


1940年に製造が開始され1976年に終了したにもかかわらず
デッドストック未使用品が
素人目から観れば
現代品、新品と間違えるほどの数が棚に並んでいる

しかも数が多いわりには非常に価格が高い
高いがプレミアというほど手が届かない額面でもなく

一個3000円~5000円と
手が届きやすい価格であることも人気を後押ししている



なので最初に誰もが手にするのは
生産数も多く価格も手頃でポピュラーなアイテム
ファイヤーキングの代名詞
マグカップであろう






DSC_0496S.jpg
Dハンドル ホワイト



基本的にレギュラーマグとえばこのDハンドルマグ
ハンドルの形がDの形に似ている事からそう呼ばれている

ミルクグラスなホワイト
非常に多く流通していたアイテムなので値段ももっとも手頃

一般市場価格は3000円~
ヤフオク相場は1000円~2000円程度

ヤフオクにて安いとこばかり狙って
500円~ぐらいで集めました








DSC_0490S.jpg
Dハンドル ジェダイ


Jade-ite
ジェード、ジェダイト、ジェードイット
主にはジェダイと言われる


ファイヤーキングといえばジェダイと言われるほど
ファイヤーキングの代表格でもあり、その名の通り美しい翡翠色、英語でジェダイト

バリエーショ ンも豊富で生産量も多く
一般家庭にもジェダイがもっとも浸透しており
レストラン、学校、教会、軍隊にいたるまで使われていたそうです



fk2000-1S.jpg




このパステルなグリーンなんだかブルーなんだか
エメラルドグリーン、ヒスイのなんとも例えられない色合い


なにより「ジェダイ」ってのが
もちろんあの「騎士」を総仏とさせてかっこいいですね


基本的に私はこのジェダイカラーを軸に集めています

一般市場相場は5000円~
私は当然ヤフオクで2000円以下で購入





DSC_0505S.jpg
ショートマグ



1977年以降に造られた大きめのスープカップのようなこのタイプ

Dハンドルは
W10.4×Ф8.2×H8.5 cm
重さ:250g
容量:250cc

と容量が満杯で250cc
普通に8分目程度で注ぐと220cc程度と少なく

このショートマグはファイヤーキングマグ
最大容量を誇るキンバリー300ccに次ぐ295cc


W10.5×Ф7.7×H10.3 cm
重さ:265g
容量:295cc


http://store.shopping.yahoo.co.jp/antique-depot/form-mug1.html


たっぷり飲める大きめサイズのマグです





DSC_0501S_20100107104002.jpg
DURALEX デュラレックス デミタスカップ


ファイヤーキングではありませんが
フェデラル ウエストフィールド グラスベイク マッキー等
多くあるガラス食器メーカーの一つ

フランスのデュラレックス


どこの雑貨屋にも極当たり前に売っている
ウオーターグラス
ピカルディーなどは
カフェなどでよく見かけることが出きますね




DSC_0525S.jpg


マグの底にはバックスタンプ、刻印がうたれており
時代によって様々な種類が存在します

http://www.dealer-ship.com/goods/condition.htm

http://www.ilovefireking.com/stamp.htm


レア度も刻印によりけりです


ジェダイDハンドルマグには大まかにわけて2種類存在し
レギュラーマグと

画像一番手前のフラットボトムマグ
レギュラーの物にくらべると、ボトムの部分が平にカットされた形状

レギュラーより少し分厚くポッテリしており
古い物の方がポッテリ度が高い傾向がある


一見みんな同じような形状かと思いきや
高さも厚さもパーティングラインや
ハンドルの形状と取り付け位置までみんなバラバラ
同じDハンドルでもみんなに個性がある







DSC_0511S.jpg
ブレッド&バタープレート
パイ・サラダプレート
ディナープレート



マグだけではなく
食器の種類も非常に多い
オーブンウエア、カスター
エッグカップ、スキレット、ボール
ミルクピッチャー
ジュエリーボックスから灰皿にいたるまで存在する




DSC_0512S.jpg



知り合いで
コンビニやスーパーで買った食べ物、惣菜
菓子や酒のツマミにいたるまで
すべての食物は必ず食器に移してから食べるという
金は自分の食欲の為、自分自身に使うものだと
すべての給料や貯金を豪快に食品に金をつぎ込むいうコダワリを持つ男がいた


近年、使い捨ての紙皿、発泡スチロールトレイは非常に便利ではあるが
やっぱり食べるものを乗せる飾る
食器は重要だと思う


皿が違えば味違うというがやっぱぜんぜん気分が変わりますよ


アンティークだけど
そこまでレアではない
比較的どこにでも売っている手頃な価格で
日常で使える非常に頑丈な器ってのが
ファイヤーキングのミソ





DSC_0513S.jpg
ベリーボウル


中野のブロードウエイで購入
一枚1800円が半額で900円で購入
その後ファイヤーキング専門店に行ったら
一枚4000円以上のタグがついてた









DSC_0521S.jpg



まぁ
当たり前の日常の食事に
ちょっとだけお洒落で
やさしい温もりを与えてくれる
ファイヤーキング


あなたのデスクの手元にお一つおいかがですか?


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テーマ:洋食器 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/01/07(木) 08:39:32|
  2. アンティーク
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木造建築と和骨董

ヨーロッパの街並み、建築物が好きではあるが

やはり日本独自の昭和建築
昔からある古民家を愛してやまない


近年の耐震問題で取り壊されている残骸を見る度悲しくなる
まだ許された残り少ない時間
形あるうちに写真に残している





DSC_6693S_20091214090151.jpg



DSC_6821S.jpg
まだちらほらと見かけることのできる
木造建築、耐震問題などで取り壊されることが常だ
末永く残って欲しい



DSC_6828S.jpg
古い珈琲家さん



DSC_6809S.jpg
日よけすだれがいい感じ



DSC_9666S.jpg
都心で見つけた木造建築民家
立地がいいだけにこういった物件は大抵
マンションかコインパーキングとなってしまう



DSC_6805S.jpg
銅葺(どうぶき)の壁
銅は時間が経つと緑青をふいてきて銅自身をカバーし腐食を防ぐ効果があります
これら銅葺きの屋根や屋根はとても高価で最高素材とされ昔から重宝されていました



DSC_6882S.jpg
いかにもな佃煮屋さん










DSC_9721S.jpg
そんなわけでうちには古民家で使われていた
古い和骨董、昔ながらの日常道具もたくさんある





DSC_9725S.jpg
小さなちゃぶ台
横幅50cmほどの一人用



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釘も木でできた木釘で錆とは無縁の100%木材で出来ている
シンプルかつ頑丈な折りたたみ式の仕組み



DSC_9727S.jpg
小さな円いちゃぶ台
こちらも直径50cmほどしかない一人用のモノ



DSC_9730S.jpg
角はサイの目に凸凹を作り組み合わせ木釘を打ってある
西洋は鉄、真鍮などの金具を使用し木と木を固定するのに対し
東洋は素材そのものだけもしくは同じ素材を細工し固定する




DSC_7174S.jpg
昔の小学校などで使われた丸椅子、通称スツール
脚が直線のものと画像にある末広がりに湾曲した脚の2種類が存在する



DSC_8697S.jpg
西洋骨董は濃い茶色、ダークブラウンな色合いに対し
日本の骨董は明るい黄色がかった明るい木材の色が多いように思える
ちなみにこれらのちゃぶ台やスツールはほとんどが1000円から3000円程度
高くても5000円ほどで市場での西洋アンティークと比べれば格段に安い
国内品なので当然といえば当然だが値段の安さとはウラハラに
作りは非常に精巧で凝ったものになっている



DSC_9726S.jpg
ちゃぶ台タワー







DSC_6839S.jpg



昔ながらの木材建築や古道具、生活和骨董

末永く世に残って欲しいものです・・・



テーマ:昭和レトロ - ジャンル:写真

  1. 2009/12/21(月) 08:00:19|
  2. アンティーク
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  4. | コメント:2

トランクケースの話

スーツケース(suitcase)

旅行用の鞄の一種
主に平たい長方形の硬質プラスチック
またはビニールや布、革で作られている
片側に取っ手がついており
たいてい洋服やその他の旅具を運搬するのに便利なように出来ている
蝶番で開き、鍵がかかるようになっている

従来は革か分厚い紙で作られていた
「トランク」と呼ばれることもある


トランクケース

古くはヨーロッパ諸国が旅行などの際
多く使われた道具である

日本でもトランクケース
いわゆる革鞄は大変多く製造されており
身近なところでいち早く思いつくのはやはり寅さんの革鞄



DSC_9501S.jpg







いつからトランクケース、革鞄に興味を持ったか定かではないが
うちにはコツコツ集めたトランクケースがたくさんある


アンティークと車とバイク

そもそもアンティークに興味を持ち始めたのは
ベスパに乗り始めた後で
それと同時に古い車も好きになっていった
まだteenagerな頃だ

古いモノが好きになったキッカケは
総元をたどればやはりベスパが最初だったように思う

そんなベスパに乗って週末はフリーマーケットに行くのが楽しみで
万博会場跡地、太陽の塔の近辺にあるフリーマーケットで
人生初のトランクケースを手に入れた



それ以来ヤフークション、パソコンすら持っていない時代
フリーマーケットに出かけては
安いトランクケースを探す日々


DSC00119S.jpg



そんなこんなで
以前住んでいた6畳部屋の壁は
革のトランクケースで
続々と埋め尽くされていった


普通のアンティークショップで
こういった類の革製品、トランクケースを購入すると
ウン万円もしたりする
当然今までそういった場所で購入したことはない

ほとんどはフリーマーケットにて
1000円~3000円以内で手似れたものばかりだ


フリーマーケットでの俺原則

300円なら即買い
400円なら100円値切る
500円なら考え物
600円~900円まではモノによる、もちろん値切る
1000円以上はそうとうなブツでない限りは買わない
店じまいまでねばってみる

う~んどうしても欲しいと出せる額は3000円までだろう


以前のフリマ記事
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-159.html




ヤフーオークションをやりはじめ
すっかりフリーマーケットに行かなくなってからは
トランクケース収集は止まっている
まぁこれ以上増えてもしかたない現実

またヤフーオークションのトランクケース出品には
キリがなく、見ると欲しくなるので
トランクケース検索ワードは自分の中で禁止にしていた


だがしかし我慢できずに
その後なんどかワードを検索し
安いのをたまに落札していたが









先日
また届いてしまった

DSC_9536S.jpg
イカレテマスネ



出品者は同じ
なんだか変な時間の終了時刻

携帯とにらめっこしながら
終了間際入札

結果
全て開始価格

500円
1500円
1500円

で落札

3個で3500円

まぁ安い買い物だと思います






DSC_9537S.jpg

ラベル見るとヨーロッパっぽいですが
しっかり日本製
様々な旅行で使われていたようです

一昔前の外国かぶれなとこがわかりますね


DSC_9538S.jpg


最初の持ち主は松本さん
日本メンクワ?株式会社

こういうトランクケースは
大抵、最初の持ち主の名前やイネシャルが大きく入っています






DSC_9519S.jpg

勢いで入札してしまったミニトランク

市場ではこういった小さなトランクケースのほうが
相場が高いです、4100円也

大道芸な方々や
お洒落な高円寺、下北沢な人々が使っているのをたまにみかけますね



DSC_9509S.jpg
マイナスネジとかを収納するのに使ってます



DSC_9513S.jpg

こういったミニ革鞄は
ベスパのキャリアにすっぽり収まるので
カメラとかカッパとか地図とか詰め込んで
遠出するとなんだかワクワクしますね
使い勝手は二の次です



srtrunkS.jpg
まだカスタム途上の頃のSR
しかしまこの頃の写真はほとんど残ってないな













DSC_9524S.jpg


とりあえず入れてみた



テーマ:アンティーク - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/12/03(木) 08:06:54|
  2. アンティーク
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IEC社製 「エアーストリーム」 EX-20

アンティークな掃除機の話


前回の掃除機の話
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-219.html




アメリカ IEC社製 

「エアーストリーム EX-20」


を手に入れた


DSC_9341S.jpg



アメリカ IEC (Interstate Engineering Co.LTD U.S.A) 社製 
「エアーストリーム」 サイクロンシステム掃除機

アメリカNASAの航空力学の応用により
独自のエアーサイクロンシステムで
驚異的な吸引力を発揮
従来のクリーナーを超えたスーパークリーナー





販売:フジ医療器
製造:Interstate Engineering Co.LTD U.S.A
商品名:エアーストリーム
型式:EX-20
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:800W(本体) 140W(ターボブラシ)
収じん容積:3.4リットル
サイズ:高さ330×長さ500×幅235mm
重量:7kg

定価 262,500円



DSC_9334S.jpg

ボディーはなんとアルミダイキャスト製
宇宙船かなにかと見間違うようなスペースエイジデザイン
いつか剥離したいです



DSC_9336S.jpg
昔のモノって会社のロゴはものすごく大事にしていて
重厚なメタルエンブレムでできたいたものなのですが
この掃除機時代の流れに逆らって美しいメタル製ロゴ

ちなみに以前記事にした
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-85.html
アルミ外装のトレーラーハウス
エアストリームAIRSTREAM 
http://www.airstreamjapan.co.jp/
とはまったく関係ないです

こちらの掃除機の正式名称は エアーストリーム
トレーラーハウスの名称は   エアストリーム



DSC_9339S.jpg
後輪はボールローラー状になっているので
恐ろしくヘビーボディーの割にはなかなかクリックな動きをします

WARNINIGのついた取っ手を上に引くと
電子ジャーのような丸い蓋がゴアッと開きます

WARNINIGのステッカーだとかメタル製の製品番号だとか
一つ一つのパーツがなかなか渋いです
これはあくまでも新品の現行品ですよ



DSC_9342S.jpg
頭にある金具を押すとスイッチオン
とても現代の掃除機とは思えない電源の入れ方だ
一応日本正規輸入品なのでスイッチと書かれた赤いステッカーが貼ってあります



DSC_9345S.jpg
メインアタッチメントその名もターボブラシ
いかにもアナロジカルなスイッチでパワーを切り替え
電源が別配線で通電されており
さも恐ろしい勢いで中のブラシが回転する


ちなみに後部のフックにコードをぐるぐる引っ掛け収納する
ボタンを押したらシュルシュル~みたいなコードリール機能なんて無論ない



DSC_9348S.jpg
一昔前の商品を思わせるアタッチメント
前回の記事で紹介した掃除機とまったく変わりないアルミ無垢
アンティークには結構クリアで抜かれたモノをよく見かけるのですが
まさにスケルトン、ちょいとラメが入っているのがアメリカンっぽい







この商品
定価 262.500円もして
ふざけるなってな金額です



もちろんそんな額で購入したわけではなく
出所は例によってヤフオク

ほとんど新品に近い状態なんですが
ホースが欠品とのことでスタート価格が1万円

結果
そのまま1万円で落札


出品者に話を聞くと
身内に日本総代理店の人がいるらしく代理出品

ホースが壊れてお客様から引き取った商品を
そのまま出品したというわけ


欠品したホースも新品で取り寄せられるとのこと
ここらへん本気で現行品なんだなと思い知らされる

でも1万3千円するってな話なんで
適当なホースつないで代用する予定



この掃除機
私はヤフオクで初めて見たのですが
ネットを検索してもとにかく情報が少ない

この電気店にもっともらしい説明があり
ほんとに発売してるんだなぁというのがわかる

http://www.hi-ho.ne.jp/masayuki/helth/soujiki.htm


airstreammorita.jpg




重くて、うるさくて、値段が高い、3拍子揃った掃除機ですが
国内には無い末永くしっかりゴミを吸い続ける掃除機です!

なんて売り文句がなんとも・・・
まぁ私はその3拍子に心奪われたわけですが・・・

なんだかその名のエアーストリーム方式が画期的な
独自の「エアーサイクロン」(扇風式)機構

ダイソンのサイクロン式と張り合ってますね

っていうかこっちが元祖なんじゃないのかっ!


画期的とはあるものの60年間変わってない外見からするとかなり昔の機構なのでは?!

なんと今なら70%OFF!
処分価格7万8750円!(税込/送料別途)

みんな買うなら今だっ!    高けぇ~





ここでも売ってますね
http://6818.teacup.com/kikuya/shop/01_01_08/EX-20/


sh-EX-20d.jpg


在庫処分小売価格 262.500円


デモ機、数回使用で
特価品価格 160,000円 (税込み)

それでも高けぇ~






どうもここが日本総代理輸入元らしい

株式会社 フジ医療器

http://www.fujiiryoki.com/

マッサージチェアでシェアNo1らしいです
この鋼鉄の掃除機ではシェアは取れなかったらしく
現在はどうも取り扱いしてないっぽい


ネット上には記載していないだけで取り寄せは可能なのかもしれない

とりあえず消耗品の紙フィルターは手に入るようだ
http://www.fujisapo.net/information/faq.htm#q03

っていうか紙フィルターが無い
こればっかりは注文しなければ




IEC社
このEX-20の進化系
EX-60も販売されている


tetsu24321-img600x296-1234178279brxlcd19530.jpg



このEX-60過去ヤフオクでも売りに出されているのを発見したが
妻から現在使用している機種で良いので要らないと言われ泣く泣く出品です!

って説明がなんとも笑えた そら日本の掃除機とは比べ物にならんがな




ネットで詳しく調べると
IEC (Interstate Engineering Co.LTD U.S.A)社は
創立後50年以上は経っており
実際本体には50周年記念ラベルが貼られている


30年前は旧名TRISTAR
トライスター?トリスター?というらしく



7129262S.jpg


Vintage TRI STAR Vacuum cleaner est 1950s (Item #: 4200)

http://www.buyitnebraska.com/index.php?a=2&b=4200


細部は違うものの基本的な形は60年前から変わらない




TRISTARS.jpg



途中からモデルチェンジし名前をAIR STREAMと変え
それ以来30年間~40年間形買えずに販売し続けているのだろう



vacuum-clearner-urnS.jpg


博物館級
シーラカンス掃除機
末永く大事に使いたいものである



テーマ:アンティーク - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/11/13(金) 08:08:38|
  2. アンティーク
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アンティークな掃除機の話

Vacuum cleaner

掃除機ってのは私たちの生活には切っても切れないモノの一つ



ちょいとカッコイイ掃除機を手に入れたので
掃除機のお話でも



っつっても現代の変形湾曲した
どうしようもないデザインの現行品掃除機ではなく

もちろんレトロでクラシックでアンティークな一昔前の掃除機


germ1S.jpg


世界最初の真空掃除機は、1868年にシカゴのアイヴス・マガフィーによって発明された
原理は、手でレバーを引いて真空を作り出し、ノズルからゴミを吸い取って容器に溜めるという簡単なもの
しかし当時としては$25もする高価なものであり
ノズルをゴミに当てながらいちいち手でレバーを引くのが面倒という欠点のため
やがて市場から姿を消していった


tecnicoadS.jpg



その後


最初の電気式真空掃除機は
1901年にイギリスのヒューバート・セシル・ブースによって発明され布フィルターを備えていた
しかし、当時は電気を引いた家庭は稀であったため、業務用であった

1905年には最初の家庭用の電気掃除機が
アメリカのチャップマン・アンド・スキナー社から売り出され
これはポータブル型ではあったが重さが約40キロもあった



venue_vacuum_intS.jpg




そして
アップライト型掃除機の原型が1907年にアメリカのJ・マーレー・スパングラーによって発明され
この権利を買い取ったアメリカのフーバー社が1908年に$70で売り出した

これが初の商業用モデルとなった



vacuum_assembly_01S.jpg



日本で発売された最初の電気式真空掃除機は
芝浦製作所(東芝の前身)が1931年に発売したアップライト型、通称ホウキ型
ところが当時の日本家屋のほとんどが畳と板間であり
「はたき」や「ほうき」でサッサとゴミを家の外に掃き出す方が簡単で早かったため
真空掃除機は殆ど普及しなかった



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その後

1960年代に団地ブームが起こると近所迷惑のため家の外にゴミを掃き出すことが難しくなり
ほうきの簡便さが半減したため、まず掃除機が団地に受け入れられた
また、団地や新しい家には洋室が取り入れられ絨毯が流行したためほうきでは掃除しにくくなり
絨毯の毛の中に溜まったホコリによってノミが大量発生することも多かった
このため、真空掃除機の優位性が高まり、それ以降一般家庭に普及し始めた


DSCF0571S.jpg



初期の真空掃除機は、使い捨てではない布フィルターなどが使われていたため
ゴミ捨てのときは大量のホコリが舞い、またフィルターを水洗浄をしないと吸引力が回復しない
などの面倒が多く敬遠する人も多かった

しかし紙パック式真空掃除機が1980年の初め頃に発売されると
使い捨ての紙パックフィルターによってこれらの問題が一気に解決されたため
ほとんどの家庭に普及するようになった



importD68S.jpg








一番最初にアンティークな掃除機に興味を持ったのは
ヤフーオークションでたまたまアメリカの古い掃除機の画像を見たときだ

手違いで紛失してしまったが
部品がアルミでできており
なんとも重そうだがその無駄の無い
機械として作られ必要な部品の形を整形していき
集約するとこんな形、デザインになりましたという

なんとも無骨で使いにくそうでとても重い
しかし温かみがあり部屋の片隅においておきたい
そんな魅了的なモノに見えた




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kirbyproductS.jpg

まさにアルミの塊
パーツ一つ一つの精度が高く美しい



アルミ、銅、真鍮は
アンティーク、レトロクラシック派の人にとっては
三大メタルだろう


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そんな真鍮と銅でできた掃除機



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現代の掃除機に近づいた形



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なぜ現代の掃除機はこういうシンプルなデザインに生まれてこないのか
不思議でならない



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現代でもっともシンプルでシックリくる掃除機
東芝製 VC-Z100L その名もESCARGOT エスカルゴ
http://www.toshiba.co.jp/living/cleaners/vc_z100l/
これはかっこいいですね



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1910年創業 エレクトロラックス社



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エレクトロラックス
手持ちポータブル型 重そうだけどかっこいい



DSC_9278S.jpg

エレクトロラックス社

http://www.electrolux.co.jp/

FILIO クローム Z2940


うちで働くエレクトロラックスの掃除機
随分昔から掃除機作ってたんだなぁ



DSC_2560S_20091111111321.jpg
フランスのリサイクルショップのような場所で購入したハンディータイプの掃除意

たしか€12、1800円ほどで購入、蚤の市は基本的に日本の相場と変わらない
地元民しか知らないようなリサイクル店を回ったからからこそ安さ、倉庫の隅に転がってた

しかしまアルミの塊であるから持って帰ってくるのが大変
預ける旅行ケースは重量制限があるから制限の無い機内持込としたが
下手したらなにかの兵器と間違われるほどになんとも怪しい機内持ち込み品
ちなみに以前の記事のくそ重いヘルスメーターも機内持ち込み
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-57.html



DSC_2564S.jpg
ノズルやアタッチメントが全てアルミ製、一部分に木材など使用されている点も素晴らしい
フランス骨董の電灯スイッチなどに使われるこれ以上シンプル極まりない電源スイッチが魅力的
もちろんマイナスネジが使われている点も見逃せない



DSC_9279S.jpg
そして最近購入したエアーストリームEX-20
こちらはタダの飾りではない!現役掃除機なのだ!

恐らく元の前身の原型TRISTAR社が1950年製造
そして販売権利購入後の30年間フルモデルチェンジなし
重い!うるさい!高い!の三拍子そろった
なんと現代でも新品で購入できるシーラカンスのような掃除機!


すごいぞ!エアーストリーム!

つづく

テーマ:アンティーク - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/11/11(水) 08:24:56|
  2. アンティーク
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