今年最大の話題作
「AVATAR」アバター
http://movies.foxjapan.com/avatar/
を六本木ヒルズTOHO
アバター前夜祭
初回上映鑑賞しに行ってきました

率直な感想ですが
正直キャメロンだなと思わせる演出が少なかった
最近の映画で求められる
ヒネリや大どんでん返しはこの映画には必要ない
よってストーリーは王道に沿って進む
ようは3D映像を最大限に楽しせるために
美しい星の環境、パンドラという惑星
浮遊感を味合わせる空をとぶシーン、空中戦多さ
生い茂った密林、雪のように舞う生物
まるでそこにいるかのような空気
作品、映画内への感情移入という点
3Dの特性を最大限に発揮させる為の
ストーリーと映画構成にしたと感じられた
3Dは以前モンスターVSエイリアンで3D鑑賞していたので
それほど驚きはしなかった
キャメロンが独自に開発したカメラとのことだったが
それほど3Dに差は感じられなかった
動きが速いとブレて見えるし
非常に目が疲れる
たまに外し休憩しながら鑑賞した
また字幕が浮いて浮いて見えるのは凄いが
その分手前の字幕と奥の映像の行き来を
目で負う度に疲労が濃くなった
しかし
その後
どうしても納得がいかず
もう一度川崎にあるIMAXシアターにて
吹替版を鑑賞

まったくの別物の映画であった
3D具合、臨場感がケタ違いで
大げさに言えば
スクリーンに奥行きがあり
舞台で人が演技しているような錯覚に陥る
たしかに六本木で見たような一般3D映画館でも
ある程度奥行きは感じられるだろうが
キャメロンの言う「その場にいる」感は感じることは出来ない
そして字幕を負う必要は無いため
映画内の映像に集中できる
吹き替えのためセリフは当然多くなり
情報量も多くなるし
頭の中にもすんなり入っていく
2回目に見たせいか
情報がさらに自分の中で整理され
1回目に鑑賞した情報量不足は
ほとんど感じられなかった
初見は字幕
2回目なら吹き替えで鑑賞
と
「映画は字幕」という固いコダワリの元
字幕版を鑑賞する人が大多数であるとは思うが
この「アバター」に関しては1回目から
吹き替えを鑑賞するべきだろう
もちろん3D映画館で鑑賞した場合の話だ
DVDなら字幕でもかまわない
各映画館で3Dとはうたっているが
キャメロンが開発したカメラでの撮影を
そのままの生の解像度と映像データを鑑賞できるのは
アイマックス (IMAX)シアターでのみ
他の映画館はRGBの変更による錯覚を利用し
3Dとしているだけでキャメロンの本当に見せたかった映像を
最大限に発揮させることはできない
アイマックス (IMAX) とはカナダの映画映写システムの開発企業
高画質を得るため、通常の35ミリの10倍以上、70ミリの3倍以上という
巨大なフィルムサイズを採用し、独自の真空巻き上げシステムで水平に映写機に通すことによって
現在利用されている最も大きな映写システムよりもはるかに大きな映写映像を作ることが可能
立体音響も加わり臨場感あふれる画像を観客は体験できる
世界中に200館以上のIMAXシアターが存在しているが
アメリカと違い日本でのIMAX普及は乏しい

日本のIMAXは以下のみ
サントリーミュージアム(世界最大級のスクリーン)(IMAX.2D/3D)(大阪府大阪市)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (IMAX Dome.2D)(大阪府大阪市)
大阪市立D科学館 (IMAX Dome.2D)(大阪府大阪市)
名古屋港水族館(IMAX 2D)(愛知県名古屋市)
浜岡原子力館(中部電力浜岡原子力発電所 静岡県御前崎市)
スペースワールド(福岡県北九州市)
白神山地ビジターセンター(青森県弘前市)
鹿児島市立科学館 (IMAX Dome.2D)(鹿児島市)
さいたま市宇宙劇場 (IMAX Dome.2D)(さいたま市)
パールシー (IMAX Dome.2D)(佐世保市)
所沢航空発祥記念館 (IMAX 2D)(埼玉県)
109シネマズ川崎のIMAXデジタルシアター
109シネマズ(IMAX 2D/3Dデジタル・シアター)(川崎・菖蒲・箕面・名古屋)
以上のように、主にプラネタリウムや科学館
博物館に付置されたアイマックス上映施設が存在する
ただしその性質上、一般のアイマックス作品が上映されることは少なく
主に教材としての作品が上映されやすい
なので「アバター」を鑑賞するできる映画館は
109シネマズ川崎のIMAXデジタルシアター
109シネマズ(IMAX 2D/3Dデジタル・シアター)(川崎・菖蒲・箕面・名古屋)
川崎 菖蒲 箕面 名古屋
の4カ所のみとなる
IMAX 109シネマズ
http://109cinemas.net/imax/いやこれ
少なすぎるでしょ
この映像技術を
この「アバター」をIMAX以外の映画館で鑑賞するのは
もったいなすぎる
いやそれほどでも・・・だとか
目が疲れる~
と一般3D上映鑑賞などの不満をもった
人の声を聞くのは悔しすぎる作品だ
イケてないラーメン二郎に行ってしまい
その本当の良さを知らなくして
もう二度と行かないと
言われてしまうのと等しいくらい悔しい
しかも映画館で上映されるのは
当然期限がある
IMAXにて3D鑑賞での
本当のアバターの良さを知り得ることのできるのは
まさに「今」だけだ
映像出力方式が違うので
当然それぞれの会場によってメガネの仕様も異なってくる

米ドルビー研究所 ドルビー3D方式
光を6波長に分光し交互に左右に振り分けるInfitecフィルターを
モーターで高速回転させ、アクティブ・ステレオと組み合わせるドルビー3D方式

IMAX 3Dメガネ
画面の端までカバーでき、ドルビー3D方式と違いまったく疲労度が無い
自分の視野にめい一杯スクリーンを入れるとさらに3Dの良さを体感できる
若干前のほうで鑑賞するのが良いようだ
観るのではない
そこにいるのだ
というキャッチフレーズどおり
美しい衛星パンドラに擬似旅行
機械に囲まれ
人間臭さあふれる
足で歩くことの出来ない
人間での不自由な現実と
木々あふれる美しい環境に
まるで夢でも見ているような
アバターを操っているパンドラでの生活
このギャップが凄まじく
ハッと薄暗いアバターマシンの中で目覚めた時の
憂鬱と劣等感は思わず感情移入してしまう
しかし
どうも事前に説明されるべき情報量が少ない
予め予習していった私でさえ
あれ?そうなの?と取り残される情報がある
例えばネイティリが少し地球語(英語)を話すシーンなどだ
ネタバレというほど
いりくねったストーリーはなく
本当に王道映画に有りがちな話
次第に異民族の女性に引かれていく主人公
当然のことながらその娘は
族長の娘ですでに許嫁が決まっている
母親が祭祀を司り父親が部族を束ねる長
許嫁の相手はもちろん嫌な男で主人公に対して定番ながら意地悪をする
人間たちは自然をなぎ倒していき
そんな緑など気にすることのない最高責任者
軍の大佐は戦闘的な悪物
自然を愛する博士とその仲間たち
そんな定番、ありがちな王道の話
なので
ネタバレはしないだろうから
若干説明不足
前説明が足りないと思った設定
トレーラー予告を見ると
主人公のジェイクがパンドラ星住民「ナヴィ人」との
初のファーストコンタクトと思いがちだが
すでにパンドラに人間が降り立ってから
かなりの月日を経ており
何度もナヴィ人と接触を心見てきたが失敗
グレイス博士が
お互いの語学、習慣などをよく知り合う為
学校を開いていた
が結局受け入れられず廃校している
なので一部のナヴィ族は地球語(英語)をしゃべることができる
主人公ジェイク・サリーは衛星パンドラでの作戦アバター・プログラムの参加者に選ばれる
とストーリー説明があるが本来の参加者であった双子の兄の死により
高価なアバターの本体が勿体無いため
軍経験があることもありアバターによる護衛役という形での選抜
アバター操作資格者は複数人おりジェイクが特別というわけではない
軍の経験を持つアバターとして珍しいのでアバター操作による護衛役として
参加者に選ばれたという解釈のほうがわかりやすい
パンドラの重力は地球より若干弱い
なので飛んだり跳ねたりできるのも納得が行く設定
パンドラの住人はこのネイティリ達の部族だけではなく
他の場所にもナヴィ族が住んでいる
このぐらいの予備知識があると
さらに内容を楽しめると思う

キャメロンでの映画で好きな演出は
各キャラクターの変化の仕方
と布石とその伏線回収
ターミネーター2ではT800がジョンから少しずつ
ジョークや人間の仕草などを覚え
映画の各シーンにさり気なくばらまかれている
ガトリングを構えニヤっとするシーンや
車のキー、ジョークの返し方
そして最後の沈んでいくエンドなど
エイリアン2では
最初は凄い装備で海兵隊が来ればどんなモンスターだってイチコロさ
俺たちが最強!と一番息巻いていたハドソンが
エイリアンの怖さを知るやもっとも人間らしい感情で泣き言をいいまくる心情の変化
フェイスハガーを解剖しながらエイリアン1の
裏切り者アッシュを思わせ
冷酷なアンドロイド、またも裏切りの人造人間かと思いきや
手を挟むなよなど常に相手のことを気遣い
最後には大活躍と徐々に人間味ある感情を描いていたビショップ
今回のアバター
ジェイクとネイティリの心情変化もそうだが
アバタープログラムの責任者グレイス博士は
知識も経験もないジェイクのことを相手にせず
つっぱねていたが徐々に優しさすら見せ始めていく心変わり
同じ時期にパンドラにやってきたノームは
まったく無知のジェイクに呆れ
しかしながらナヴィーに受け入れられたことに嫉妬するも
共に戦いっていく
そんな些細な変化のカットが良かった
しかしキャメロンらしい
多くの布石や伏線の演出はほとんどなかった
まぁそんなもの必要のない
それだけシンプルでわかりやすい王道ストーリーということなのか
それにしても
この点だけは残念だ
さて
前回のタイタニックからアバターまでのスパンが13年
次回作はそれほどあけるつもりは無いようなので
ちょっと安心しました
アバターと企画が同時進行していた
ジェームスキャメロンの次回作
「Battle Angel」
木城ゆきとのSFアクション漫画
「銃夢(ガンム)」の実写映画化
アメリカ版タイトルは
「バトル・エンジェル・アリタ」
バリバリのサイバーパンクアクションで
ナイフや銃等のミリタリー要素も深い
結構好きな漫画の一つです
キャメロンはその「銃夢」の
ものすごいファンらしくて

なんか気がつきませんか?
Tシャツが

銃夢の主人公ガリィのTシャツですね
世界のジェームス・キャメロンが
日本の漫画のキャラクターのTシャツ着てるってある意味凄いなぁ
IMAX川崎での初回上映では拍手が起きたそうです

パンフレットも売り切れていました
六本木ヒルズTOHOでの
前夜祭初回上映は
端の方はまだ余裕があり
こんな超大作でも満席になることがないとは
ちょっと悲しいですね
みんなが満員で喝采をあげながら
ワクワク見ていたのは娯楽の少なかった過去の話なのか・・・
上映終了後
拍手すらありませんでした
まぁそんな盛り上がりに欠けた前夜祭でしたが
一緒に観に行ったODA氏のサプライズが
なによりも笑えてうれしかったです

エイリアン ウェイランド・ユタニ社の社員証
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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画
- 2009/12/27(日) 08:06:25|
- 映画
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構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた
ジェームズ・キャメロンによる3D映画
「AVATAR」(アバター)
公開が来週の12月23日に迫った
前日12月22日には「3D特別前夜祭」が開催される
http://movies.foxjapan.com/avatar/
「アバター」は日本では12月23日よりTOHOシネマズ日劇他、全国でロードショーとなる
「タイタニック」や「ターミネーター」「ターミネーター2」「エイリアン2」など多数の作品を手がけた
ジェームズ・キャメロンの12年ぶりの監督作品である
「アバター」は構想14年といわれており、CGキャラクターと実写映像を合成し
さらに3D映像で収録するという新技術をふんだんに投入した映画となる

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される
"アバター・プログラム"への参加を要請された
パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送りこむことで
息をのむほどに美しいその星に入りこむことができるのだ
そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は
やがてひとつの文明を救うための戦いに身を投じていく
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガーニー・ウィーバー、サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ
配給:20世紀フォックス映画
好きな映画監督は?
と問われれば定番すぎるが
やはりジェームズ・キャメロンと真っ先に声が出てしまう
デビット フィンチャー
J・J・エイブラムスなども好きだが
やはりその
手堅すぎるまとまった内容
一切無駄の無いシーンと映画構成
華麗すぎる布石と伏線回収
兵器などに対する深い知識
リアリズムを追求する完璧主義
自分のビジョンを明確に伝える為
脚本から絵コンテにいたるまで自分でこなす
多才な才能と並々ならぬ映画へのこだわり
スピルバーグやジョージ・ルーカス
は過去の映画は素晴らしかったが
近年の映画は正直どうかと思う
特に宮崎駿のもののけ姫以降の作品は
監督のわがままによるテーマの盛り込みすぎと
現代映画事情と尺と期限に揉まれ
海外公開には恥ずかしすぎる内容だろう
まず今回の映画の目玉である3D上映
キャメロンが3Dで撮影するため
リアリティ・カメラ・システム
というカメラシステムを自分で開発した
1台のカメラ本体に2台のハイ・デフィニッション・カメラを使用することで
従来の3Dにはなかった奥行き感を表現することに成功している

映画は映画館で見るもの
と良く言われるが
私ももちろんその考え方で
気になった映画は片っぱしから映画館に観に行く
前売り券が1300円
レンタルビデオでDVDを300円で借りるとして
差し引き1000円程度ならば当然
映画館の大画面と大音量で鑑賞した方がお得だろう
映画DAYなどのサービス日は1000円で入れるものの
絵柄が入ったチケットの半券を手元に残すことが出来ないので
ひたすら前売り券鑑賞し
チケットの半券を収集している
私の悪い癖がこんなとこで出る
まぁあとあと整理してみると
あぁそういえばこんな映画見に行ったなと
過去を思い出すことができるよい履歴記録となる
私は記憶ではなく記録に残すタイプだ
それでもやはり
映画なんて何ヶ月かあとに
DVDで借りて観ればいい
民放放映されるまで待つ
うちには映画館さながらの
大型液晶、プラズマテレビ
プロジェクターがある
なんて人も多いかと思うが
今回ばかりはこうはいかない
今年は「3D元年」と言われていて
映画の3D(立体)化が本格始動した
米国の大手スタジオでは、今年を「3D映画元年」と位置づけ
実写大作やアニメ映画を相次いで3D化
日本の映画館でも3D上映に向けた準備が急ピッチで進んでいる
その昔
3D映画といえば
赤と青のカラフルな紙でできた特性メガネをかけ
ドラえもんの飛び出す3D!みたいな感じだったが
現代での3D映画は飛躍的に進歩し
まるでその世界にいるような錯覚を覚える
奥行きと立体感
色の再現性が大きく損なわれ
目や頭が疲れやすく
負荷がかかるあまりに大きな動きや
モーションを続けてはいけないという欠点はあるが
徐々に進歩している
アバターは一般上映と3D上映が公開されるが
無論3D上映を最初に鑑賞する
アバターを観る前の
3Dに対する予備知識として
以前、日本で初の本格的新次元3D作品
ドリームワークス・アニメの
「モンスターVSエイリアン」を3D鑑賞してきた
ちなみに以前の記事の
エイリアンとは一切関係ない
映画の内容は
ちょっとひどすぎますね・・・
ピクサー以外のCGアニメは観れたものではない
しかし
現代の進化した3Dってどんなもんだろと
軽いノリで観に行ったが
実際見てみないと伝えられない
その臨場感と奥行きの広さはトンデモナイものだった
目が疲れると言われるがそんなことはなかった
素晴らしい技術
3D上映は
まさに映画館で観るからこそ体験できる
実際に足を出向けなければ得ることの出来ないエンターテイメント
映画の低迷を救い
テレビやインターネット映像との差別化を図る
映画復権へ「3D元年」の始動と言えるだろう
神秘の惑星・パンドラの美しさ!
豊かな大自然には未知の動植物が生息し
息を呑むような幻想的な美しさと生命力に満ちあふれている
脅威の映像世界の断片を体験してみては?
なんて一般人向けな言い文句で
万人に受け入れられそうな内容ではあるが
個人的にはとにかく
前回の記事私のNo1映画タイトル
「ALIENS」(エイリアン2)
に酷似、共通している点が多数ということが非常に気になる

映画のカラー
全体に漂う雰囲気
その映画の印象色ってあるが
キャメロンはとにかく
透き通るような繊細な青
「ブルー」な印象が濃い

「ターミネーター2」「 エイリアン2」
「アビス」や「タイタニック」にいたるまで
青い照明を多用しブルー一色

大学時代、海洋生物学を専攻し
沈没船タイタニック、ビスマルクの探索
宇宙のような深海に潜む神秘的で未知なる生命体を追う冒険ドキュメンタリー
エイリアンズ・オブ・ザ・ディープやアビスなど
なにかしら青い海洋と繋がりある作品が多い

今回も神秘的な青い世界観が広まっている
雑誌でのインタビューでキャメロン自身が
「青色が好き」と答えていたので
ブルーなシーンが多いというわけだ
人間よりも能力が高く
研ぎ澄まされた感覚を持つ
3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚をした種族ナヴィ
その皮膚の色もキャメロンが青が好きなので
青にしようと決まったらしい

もはやキャメロンの映画では定番のキャラクターともいえる
女性だけれど男前キャラ
筋肉質なボディーの男勝りの強い女性は今回も健在

ターミネーター2 サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン
タバコ吸うシーンが超渋い

エイリアン2 バスケス ジェニット・ゴールドスタイン
キャラではダントツの人気No1バスケス、超かっけぇ!
そして今回のアバターに出演する輸送機パイロット役

ミシェル・ロドリゲス
「バイオハザード」「S.W.A.T.」を鑑賞し
うわ~この女性なんかバスケスを彷彿とさせる
男前っぷりだな~キャメロン映画に出てきてもおかしくないと
思っていたが今回見事キャストに選ばれた

実際
暴力事件やスピード違反
撮影中に飲酒運転をおかしてしまうなどトラブルをたびたび起こす暴れっぷりらしい

海兵隊の大佐役、スティーヴン・ラングは
「エイリアン2」でオーディションに落選し起用されなかった
しかしキャメロンはスティーヴン・ラングのことを覚えていて
今回アバターに起用されたとのこと
ラングの大佐役はものすごくバッチリ決まっていて大いに期待できる
そんな海兵隊の組織
キャメロン自身
ミリタリーマニアで兵器関連の知識に長けており

エイリアン2同様、各種兵器などの設定は事細かに設定されている
よってエイリアン2の軍、海兵隊世界観にソックリ

近未来の兵器映像&日本未公開シーン満載の「アバター」日本語字幕付き特別ムービー公開
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091209_avatar_news/
アバターの音楽はジェームズ・ホーナーが手がける
「エイリアン2」「タイタニック」とキャメロンと組むの3度目
なんだか耳に残るコマンドー
クイーンを船外に飛ばし這い上がる緊迫感
思わず涙してしまうアポロ13の音楽と
すでにアバターのトレーラーで聞ける音楽は非常に美しいものだ
そしてエイリアンの主人公
シガニー・ウィーバーの出演

アバタープログラムの責任者
グレイス博士を演じる
なお製作途中の段階では
グレース・シップレイ
「シプリー」という名前だったのだが
「リプリー」に似ているということで
グレース・オーガスティンとなったらしい

エイリアン2ではドゥウェイン・ヒックス
ターミネーターではカイル・リース演じた
マイケル・ビーンがキャメロンと映画出演に関して話し合いをしたらしいが
出演は確認されていない、非常に出演して欲しいキャストだ
チョイ役、隠し玉として出てこないだろうか・・・

アバターでは
宇宙船での惑星間移動の為
5年9ヶ月と22日間という長い期間冷凍睡眠装置に入る
このコールドスリープマシンもエイリアン2と同様だ
莫大な利益をもたらす鉱物の眠る惑星「パンドラ」
時代は人類が宇宙進出を果たした22世紀
パンドラには物体を空中に浮かせる貴重な鉱物アンオブタニウム(1kg=20億円)があり
この鉱物を採掘しようと企業を中心に行われるのが「アバター計画」
企業名はさほど重要なことではないのかもしれないが
映画内での実際の名前が出てこないのも気になる
これがエイリアンシリーズに関わっている企業
「ウェイランド・ユタニ社」
あるいは「サイバーダイン社」であれば
キャメロン作品がリンクしていて非常に面白い
と
まぁ非常にエイリアン2と類似点が多いなぁとそんな話
ある意味、自分の中では同じ世界観を持つ
正統な続編あるいは外伝
「エイリアン3」ともいえる

さて今年最後のお楽しみ「AVATAR」
日本での公開は当初、12月18日(金)を予定していたが
小難しい日本の映画事情の関係で12月23日(水・祝)への変更が発表された
公開前日12月22日には「3D特別前夜祭」が開催される
私の映画を観るためのコダワリと条件
以前の記事
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-123.html初日にこそほんとにその映画が好きなコアな人々が集まる
流し見みたいな人が少ない
多くの人で映画を見る一体感
盛り上がりでの歓声やドンデン返しでのザワザワ感
日本でもまれにある映画中や映画後の拍手
DVD鑑賞では得られない会場にいる全ての人が感じれる一体感
ゆえに初日
なので当然
公開前日12月22日
「3D特別前夜祭」での鑑賞を狙う
もうこれキャメロンファンばっかで絶対盛り上がるって!!
スターウオーズの時みたいに
幕が開くときに拍手なんかおこるんじゃないだろうか
みんなでメガネかけながら
その立体感に「おおっ~~~!!!」とか言う
そんな3D特別前夜祭
映画館に上映3時間前ぐらいから並び
よい席(もちろん真ん中通路の最前列ど真ん中)のを確保するのは簡単なんですが
近年の映画鑑賞の仕組みは変わり
ネット予約、もしくはカウンターでの事前予約で
徐々に席は埋まっていく
まず東京でもっともアバターが盛り上がりそうな映画館は恐らく
「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/009/TNPI2000J01.do今週正式発表された
「3D特別前夜祭」での公開上映時間日程
アバター 3D 字幕版AVATAR/3D ENGLISH[上映時間 : 162分]
「SCREEN2」
18:00~20:55
販売対象外
21:30~24:25
販売対象外
25:00~27:55
販売対象外
「SCREEN7」
19:00~21:55
販売対象外
22:30~25:25
販売対象外
26:00~28:55
販売対象外
「SCREEN2」は369席
「SCREEN7」は644席
当然鑑賞するなら後者
「SCREEN7」は644席でだ
時間はオートバイである利を生かし
深夜だけにもっとも熱い雰囲気ある
26:00~28:55の上映回でもいいが
やはり最速上映の初回
19:00~21:55が望ましい
現在は 販売対象外となっているが
ネット予約、カウンター予約は
上映2日前から予約することができる
一応
TOHOシネマズ 六本木ヒルズに
前夜祭でもネット予約は可能か問い合わせたが
普段どおりの仕様で可能となる
ほんとは列に並び上映までの熱い時間をすごしたいところだが
ネットで予約するしかない
上映日が22日なので
20日の営業時間よりカウンターにて予約開始
しかしネット予約は20日の日付変更線
つまり19日の夜
カウンターより早く予約できる
よって19日の日付変更線23時50分ぐらいからスタンバイし
20日に日付が変わった瞬間
TOHOシネマズ 六本木ヒルズサイトにアクセスし
予約すれば確実に席を確保できるということになる
サーバーアクセスが重なり
非常に重くネットに接続できないことが予想されるが
そこは運だろう
ちなみに当日は恐らく出先なので
iPhoneからのアクセスとなる
事前に予約を試してみたがiPhoneでも可能だった流石だ
ただ通信速度によるだろうからそこが心配だ
漫画喫茶にでもかけこむか・・・
19日 日付変更線が最初の勝負となります

ぐふぅオヤツとクリックスピードなら負けねぇ
テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画
- 2009/12/17(木) 13:35:59|
- 映画
-
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| コメント:4
誰しも忘れられない心に残る映画ってありますよね?
子供の頃に影響を受けたとか映画館で涙を流したとか
私が小学生の時に一世を風靡した
幽霊退治の三人組のお話
「ゴーストバスターズ」
(Ghostbusters) 1984年 アメリカ映画

個性的な三人の学者が、超常現象からニューヨークを救うまでを描いたコメディ
ニューヨークのコロンビア大学で超常現象や幽霊について研究する三人の学者はある日
大学側から研究費打ち切りの三行半を突きつけられてしまう
そこで、これまでの研究を生かし
市内に超常現象全般を科学の力によって解決する会社「ゴーストバスターズ」を開業することになった
はじめは暇で仕方なかった彼らだが、急にアメリカ東海岸で超常現象が多発するようになり
仕事は大忙し。メディアや、行政からも注目を浴びるようになる
そんな中、古代の破壊神ゴーザが現代によみがえろうとしていた・・・
ズッコケ三人組やサンバルカン
ドラえもんにドラゴンクエスト2
仲良し三人組ってのは
子供の頃からなにかしら強い影響があるのと
なんだかわけのわからない機械や兵器を身にまとい
なんでも食べちゃう緑のオバケと戦う姿
ゴーストバスターズってのは
ものすごい影響を受けました

兵器担当のレイモンド・スタンツ博士のスコープがカッコよくてたまらなかった
LPを買ってもらい
擦り切れるほど
あの「ゴーストバスタ~ズ!!」ってな掛け声の
ノリノリのテーマ曲を聴いた
また主人公たちが現場に急行する際に乗り込んでいる車も
いかにも子供心を引きそうな魅力あふれる車両で
1959年式キャデラックを改造したモービル「Ecto-1」

ゴーストバスターズの車が販売中で一時話題になった
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070131_ghostbusters/もう一台
かつてユニバーサルスタジオで使われていたゴーストバスターズの車「Ecto-1」、e-bayにて販売中
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081009_ghost_busters_ecto1/劇中で旧消防署を改装したゴーストバスターズ本部も個性的
2階からポールを滑り落ち車両の出動のシーンは心踊る
ちなみにあの垂直ポールは現在では逆にあの仕組みのほうが能率が悪いため廃止されているらしい

映画内で本部は倒壊してしまうが
あの建物は現在も消防署として現役で使用されている

ゴーストバスターズ本部 (Hook and Ladder Company 8)
Location: 14 N. Moore Street New York NY,10013
そんな魅力的なゴーストバスターズは
製作費はわずかに3,000万ドルながら、世界興行収入は3億ドルに迫り
「メン・イン・ブラック」が公開されるまではコロンビアで最も高い収益を上げた大ヒット作となった
ヒットにあやかってその後
続編の「ゴーストバスターズ2」(Ghost Busters II)が1989年に公開
シリーズ2作品ともヒットしたが、契約の問題で3作目の実現は当時ほとんど不可能だった
1990年代に続編製作の噂が流れたが現在に至るまで続編は実現していない
その後
「ゴーストバスターズ2」からもう20年近くの年月が経った2008年
「ゴーストバスターズ」20年ぶりパート3製作へ 2008/09/06
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000cbdti.html米コロンビア・ピクチャーズが「ゴーストバスターズ」の続編製作を真剣に考えているようだ
実現すれば「ゴーストバスターズ2」以来、約20年ぶりの第3作となる
ゴーストバスターズ3 オリジナルキャストの出演が決定
http://slashdot.jp/articles/09/05/25/2347208.shtmlゴーストバスターズのオリジナルキャストがシリーズ 3作目への出演契約を結んだとのこと
これで前2作に出演したビル・マーレイ、ハロルド・ライミス、ダン・エイクロイド
シガーニー・ウィーバー、アーニー・ハドソンらがまた顔を揃えることになった
特にビル・マーレイが初め乗り気ではなかったそうだが
説得の甲斐あって全員めでたく出演となったとのこと

ビル・マーレイは58歳、ダン・エイクロイドは56歳
ハロルド・ライミスは64歳といずれも高齢
どうなることやら不安ではある
ハロルド・ライミスは、3作目でも主要キャストである
マーレイとエイクロイドは「それぞれ違う役柄で出演する、演じるのは、迷えるものに道を諭す賢者役だ、ゴーストバスターズたちは、若い役者に代わると思うよ」と言っている
http://lx03.www.tsutaya.co.jp/tol/news/index.pl?c=entertain&c2=movie&artid=7345あくまでもカメオ的な出演でまったく新しいゴーストバスターズを作って欲しいものだ
ゴーストバスターズ3」の撮影現場らしき隠し撮りムービーがブログで公開される
http://news.livedoor.com/article/detail/3975839/CGアニメになるやらオリジナルキャスト出演を想定して
脚本執筆依頼があったなどの噂が飛び交う「ゴーストバスターズ3」の撮影現場と思われる風景が
ブログでアップされたとのこと


あのメカメカしい工学兵器機器が良かったんですが・・・
それほど期待はせずとも楽しみではある続編のお話
これにあわせてか
今更ながら「ゴーストバスターズ」のゲームが発売されるらしい
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/12/news056.html内容は
「ゴーストバスターズ 2」に続くもので映画ではないがシリーズ第3作という位置付けの作品
2から2年後の1991年のニューヨークという設定
http://www.4gamer.net/games/044/G004490/20071120034/このゲームは1984年と1989年の映画
スタンツ博士とスペングラー博士の役で映画に出演し脚本を書いた
ダン・エイクロイド氏とハロルド・ライミス氏
ゲームデベロッパーTerminal Realityと協力して開発した
2人はこのゲームを、バーチャルな形態の映画第3弾と考えている
http://lwm.jp/extra/archives/000805.html
さて
そんなお馬鹿映画の中で
ひたすらキュートな笑顔を振りまく
白くてデカイあいつ

マシュマロマン
もう大好き
プラモデルにどっぷりだった子供だっただけに
スライマーやEcto-1、マシュマロマンのプラモデルが欲しくてたまらなかった
もちろんそんなプラモデルは発売されているわけがない
しかし当時相当ディープな世界であった
ガレージキットと呼ばれる
小規模、小ロット、小生産の模型の販売形態がある
私が実家に住んでいたとき
両親に連れられ行った大型玩具店には
ガレージキットの扱いが少しあり
子供の目から見た
高い陳列ケースの上には
エイリアンやメタルーナ ミュータントなどなんだかわからない
気持ち悪いフィギュアと一緒に
マシュマロマンとテラードッグ(イヌみたいなヤツ)が高々と並んでいたのだ
ソフトビニール製の通称ソフビ製なのだが
当時はその大きな箱の中にいったい
どんなプラモデルが潜んでいるのか
謎と好奇心でいっぱいだった
しかし
親にねだっても買ってもらえない
当時6000円というその値段
毎回行くたびに値段も高さも届かないそのマシュマロマンを
ただただ見上げるだけだった・・・
あれから25年の月日が流れ
仕事中なんの拍子かマシュマロマンのことを突然思い出した
あぁそういえば子供の頃マシュマロマンのプラモデル欲しかったなぁ・・・と
ヤフーオークションで検索してみる
で
25年越し
子供の頃の憧れ

あのマシュマロマンがうちにやってきた!!!
値段はなぜか当時より高い6600円也

なんだか哀愁漂う当時の広告
ゴーストバスターズクラブって
特典が会員証やステッカー
昔こういうのよくありましたよね?
今入会のハガキを送るといったいどういう対応をしてくれるんだろう・・・
テーマ:映画ニュース - ジャンル:映画
- 2009/06/15(月) 23:56:46|
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先日
吉祥寺の映画館バウスシアターの前を通りかかると
この映画館では珍しいほどの人だかりがあった
なんの映画を上映してんの?と覗き込んでみると
J・J・エイブラムスのスタートレックだ
スター・トレックのマニアのことを「トレッキー」と言う
http://ja.wikipedia.org/wiki/トレッキースターウオーズとほぼ同時期
というかスタートレックが流行りだしこれからというところを
スターウオーズにいいとこ取りされたこのTVドラマ
ものすごい熱狂的なファンが多い
私はスタートレックってのは
まったく見たことがなく
もちろんスターウオーズ派になってしまう
スタートレックって
あの何とも言えないレトロでチープな衣装とキャラクター
それほど戦闘に比重を置いてなさそうなあんまカッコよくない戦艦
そして耳と眉毛のつりあがったインパクト大なスポックさんぐらいの知識しかない
さてこの映画映画批評や映画レビューを見てるとやたら評価が高い
トレッカーから袋叩きにあってるかと思いきや
マニアにもかなり好評らしい
監督は
「LOST」「クローバーフィールド」のJ・J・エイブラムス
LOSTはまだ鑑賞したことはないが
ネット上の広告の仕方
裏設定の奥の深さ
遊び心とオマージュが豊富
クローバーフィールドだけで大好きになってしまった監督だ
以前の記事
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-34.htmlで
トレッキーに混ざって鑑賞したかったのですが
公開してからしばらくしてから
鑑賞してきました
「スター・トレック」(STAR TREK)2009年
http://www.startrekmovie.com/intl/jp/
いやいやまさにジェットコースタームービー
盛り込みの量
情報量が半端無いです
進行が速い速い、どんどんストーリーが進んでいきます
とあるシーン
宇宙に漂う戦艦の中
あの星にいるとある人物たちを救出しもどってくる
普通は30分ぐらいはかかりそうなシチュエーション
えっ?!!もう救出?!もう戻ってきたの?ってな具合に
5分ぐらいでことがすんでしまう
そんくらいのテンポの良さ
脚本は
J.J.エイブラムスがこの映画のプロデュースを頼まれた際
トレッキーとそうではない人たちを集め話し合って決めらしい
この映画公開前から
ザッカリー・クイントと
カメオ出演したレナード・ニモイが演じる
新旧“ミスター・スポック”の共演も話題になったのですが
http://www.web-tab.jp/article/6934/J・J・エイブラムス監督から「あなたなしでこの映画はできないし、作るつもりもない」
という熱烈なアプローチを受け、最新作で再びスポックを演じることとなったレナード・ニモイ

物語の核となる出来事は
なんとも壮大な話なんですが
旧スポック、レナード・ニモイが出演するからこそ
ミスタースポックはスポックだからこそ
このような脚本になったのでは?と感じるストーリーでした
まぁそらもう大活躍な「転送」や
たまたま落ちた星にヨーダがいた的な話など
なんでもアリな映画なんだなと思いました

登場人物も国籍入り交ざりで個性が強く
それぞれ均等に出番があったのがなんともエイブラムス巧い
もう出番おしまい?なウィノナ・ライダーはほぼカメオ
ロシア語なまりの乗員演ずるアントン・イェルチンは
現在公開中のターミネーター4でカイル役も演じています
まったく気がつかないほどのカメレオン俳優ぶり

さてエイブラムスのもっとも好きな所
「遊び心」が今回も数多くちりばめられている
「R2-D2」 が本作にカメオ出演をしているそうで、
彼を見つけると映画の公式グッズをもらえるらしい
どこにいたんだ・・・R2-D2
クローバーフィールドネタも多い
映画始まってすぐ
バーで最後に頼んだドリンクが
タグルアト社の清涼飲料水「スラショー」
クローバーフィールドを深く設定を調べた人だけが知る
劇中タグルアト「Tagruato」のロゴが登場するらしい
http://ja.wikipedia.org/wiki/タグルアトクローバーフィールドのヤツそっくりな・・・
オマージュや旧スタートレックの元ネタ、登場人物、出来事も
相当練りこんであるらしく
私はまったくの無知識で分からなかったのですが
公開初日場内で絶えず笑いがでるほど
マニアには濃い内容であったようです

しかし以外や以外
実はJ.J.エイブラムスはスター・トレックは大して好きじゃなく
どちらかというとスターウォーズにハマった口らしい
しかし出来上がった本作の脚本を見てスター・トレックのファンになったしまったらしい
126分間の中に
よくもまぁこれだけ詰め込んだなという内容とストーリー
しかし盛り込みすぎの違和感は無かったです
往年のトレッキーからこの作品で初めてスター・トレックを鑑賞する人まで
誰もが楽しめる作品に仕上がっている良作です

最後エンドロールにあの音楽が聞きたいなぁと思ってたら
見事に流してくれました
ウルトラクイズバージョン
これ良くまねして演奏したなぁ・・・
これスタートレックの曲だったってこと知ってました?
テーマ:スター・トレック - ジャンル:映画
- 2009/06/14(日) 08:25:18|
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