実は半年ほど前にVESPA 150 STDを購入した
4速になったばかりの1960年から1962年製のVBB1Tである
私の生まれる前のスクーターとはなんとも年寄り
これで所有するベスパが50S、125ET3、150STD
と3台になった
とはいっても50Sは実家で深い眠りに
ET3は吉祥寺での足に
遠出の時はW650と
よく走り小回りが利くでもないし遠出が得意なわけでもないので
実は使い道があまり無い
買う前からわかっていたことだが
どうしてもラージボディーを所有し
様々なアルミアクセサリーやキャリアで飾りたく
とりあえず手元においているわけである
とはいってもスポーツスターのこともあり
金銭面的に余裕があるわけもなく
いつかバカラグリーンにオールペンすることを夢見つ眠らせてある
ベスパといえば
ロッカーズと対照的に出てくるのがモッズの存在で
こんなにベスパやランブレッタが好きでも
私はファッションや音楽はそっち方面ではないのでモッズではない
でももちろんその独自のMODSライフカルチャーは大好き
モッズ (Mod, Mods, Modernism or sometimes Modism) は
イギリスの若い労働者がロンドン近辺で1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽や
ファッションをベースとしたライフスタイル、およびその支持者を指す
モッズファッションとしてよく連想されるものとして、髪を下ろしたMod Cut
細身の三つボタンのスーツ、ミリタリーパーカー
多数のミラーで装飾されたスクーターなどがある
モッズは衣服や音楽に興味を示し、彼らが好んで聴いた音楽はアメリカのレアな黒人音楽
R&Bやソウル・ミュージック、ジャマイカのスカ、ブルービートなどであった
またイギリスのグループとしてはザ・フー、スモール・フェイセズ、キンクス
スペンサー・ディヴィス・グループやなどが好まれた
モッズは深夜営業のクラブに集まり、ダンスに興じたりその衣服を見せ合ったりした
彼らの多くはスクーターを移動の手段とした
エンジンが剥き出しのモーターサイクルではスーツが汚れてしまうためである
ランブレッタやベスパといった車種を好んで運転した
wikiより 写真はフランスにて
フランス~イギリスに旅立つ際
せっせとショップリストを作ってgoogleマップで検索していると
ランブレッタクロージングやベンシャーマンなどのベスパがらみのお店が
一つの街に集中している
うん?これはいったい?偶然かなと
友人から是非イギリスのカーナビーストリートに行きなさいと薦められたことをすっかり忘れていた
カーナビー・ストリートは 1960年代年のロック・ファッションのメッカ
パンク・ファッション、モッズ・ファッション、ロンドンのMODS達が集う街
スゥインギング・ロンドンと言われた時代の最先端を行く通りであった
ここは楽しい街だった
そこらかしこにモッズ・ムーブメントのロゴ
イギリス空軍のラウンデルの看板が立てられている
お店に入るとモッズファッションやワッペン小物でいっぱいだ
店員さんが珍しくいかにもアジアな顔つきで
しばらくウロウロしていると
もしかして日本の方ですかと話しかけられた
こんなところで日本人にあえるとは
昔カーナビーストリートは
若者による若者のための服や小物を売る店の集まる場所として
もっと活気に満ちていたという
カンバッジ一個 1ポンド
100円みたいなもんかと気軽に手を出してはいけない
その時は1£=約260円
4個もカンバッジを買えば1000円超えてしまう
イギリスはなにを買うにしても恐ろしく物価が高くて滅入る
とはいっても物欲抑えることができず
ここでしか買えない!と言い訳を自分に言い聞かせつつお気に入りのものを買ってきた
ランブレッタクロージング
http://www.lambretta.jp/ 以前東京は代官山にアンテナショップがオープンし何度か来店したが
こないだ行ったらなくなってた期間限定だったらしい
今は福島県にランブレッタ日本総代理店を構えている
ベンシャーマン
http://www.bensherman.jp/ デザインにモッズ・ターゲットと呼ばれるイギリス空軍の国籍マークであるラウンデルやイギリス国旗のユニオンジャックを好んで用いていられれる
オリジナルのボタンダウンシャツは当時のモッズと呼ばれる若者達に好まれていた。
また、1960年代から現在にいたるまで英国のミュージシャンに着用されることが多い
街全体が煌びやか
とてもオシャレでモッズでなかろうとも楽しめたストリートでした
また行きたいですね
にしてもベスパって
その愛らしいルックスと販売網の広さから
砂と泥にまみれ錆びを浮き立たせこき使われるアジアから
英、仏国では独自のセンス、ファッションで身にまといオシャレの道具としてと
世界中で愛される乗り物ですね
海外で当たり前のように街を走るベスパやランブレッタを見てくると
さらにこの鉄スクーターが好きになりました
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テーマ:レトロを巡る旅 - ジャンル:旅行
2008/08/30(土) 11:56:21 |
ベスパ
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今日
吉祥寺はヨドバシカメラの前で
元ミッシェルガンエレファントのウエノコウジ氏が駆るスポーツスターカフェが
走り去っていくのを見た
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-61.html ROLLの馬場氏から受け継ぎウエノコウジ氏本人がバリバリ乗ってるとは聞いてはいたが
吉祥寺で見れるとはなぁ・・・
いい刺激になりました
過去の雑誌をめくっているとなんと特集記事があった
当時はまったく気にもとめてなかったんだなぁ・・・
フランス~イギリス旅行の
車バイクがらみのことでも書こうかと思う
海外は路上駐車が基本だ
道に沿って車が隙間なくズラ~っと並んでいる
よく前後の車を押して並ぶとは聞くが
実際フランスに到着して
宿泊先の前の道でうきなりその光景に遭遇した
シトロエンがやってきて
車一台は入れるかというタイトな間に路上駐車
何度もハンドルの切り替えしを行い
しまいにゃぁ後ろの車のバンパーにぶつけながら
押しのき駐車していた
到着してすぐの出来事なので
いきなりカルチャーショックを受けた
なのでミニには日本では見たことのない
こんなオプションパーツを取り付けてよく走っている
キャリアマニアの私としてはかなり心くすぐられるアイテムです
ミニに乗ることがあったらとりつけたいなぁ
なんかご丁寧にゴム製のローラーまでついてるし
ガードの活躍むなしくバンパーはボコボコ・・・
英国レザーといえばルイスレザー
http://www.lewisleathers.com/ 英国サイトを見るとどうやら正規取り扱いショップがあるらしい
こういう時googleマップはとても便利だ
あらかじめ行きたいショップは検索してプリントアウトして持っていった
近くを探せど探せどそれっぽいショップは無い・・・
ととある建物のウインドウを見るとバイクがらみらしいモノが飾られている
あっトライアンフのミニチュアとブーツだ!
入り口の方に回るとたしかにルイスレザーの表札
この日は開いてなかったのだが
ショップなのかオフィスなのか不明
店舗という造りではなかった
販売はしなくなってしまったのだろうか・・・
なんだか不明なモノ
憧れのルイスのロングブーツ
というかこんな写真撮る姿ははたからみたらもう覗きか変質外国人みたいな行為ですね・・・
楽しみにしてただけに残念なショップ訪問となりました
テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
2008/08/27(水) 23:15:33 |
バイクライフ
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残念ながら本日のCAFE CRUIZ NITEは中止となりました
Stupidcrownより転載
8/23 号外。本日のCRUIZは雨なので延期です!!次週30日夜に持ち越しですよ~!!
こんな天気なら無理しないムリしない♪詳細はRECENT INFOにてご確認を~!!
むぅ~残念でしたね
来週末行けるだろうか・・・
高円寺阿波踊りにでも行ってきます
テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク
2008/08/23(土) 17:53:10 |
イベント
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今週土曜
というかもう明日の話なんですが
恒例のCAFE CRUIZ NITEが行われます
東京都立川市にあるペイントショップ
StupidcrownのMUNE氏主催
http://www.stupidcrown.com/ CAFE CRUIZ NITE開催
今月偶数月なので第4土曜の夜、開催です。
8/23(SAT)
今回は「夏だし外でも平気だもんね~」で、
アウトドアでの開催です。
りんかい線 国際展示場駅ロータリー21:30~23:30
MAP (ゆりかもめの高架線沿いに走ると「有明駅」のところを曲がれば国際展示場駅ロータリーに着きます)
23:30以降はいつもと一緒で羽田へとCRUIZでGO、です。
駅前ロータリーはコンビニ一軒くらいの、まあ何もないトコです。
夕食は済ませてから、がいいかもです。
追加で今回より一つルールを。
CRUIZでDOG FIGHTをされる方々へのルールです。
まず、ATTACK開始の際は右ウィンカーを出して他の車輌に認識してもらってください。
で、ATTACK終了の際は左ウィンカーで意思表示してすぐにはラインを変更せず少し間を置いてから
左へとコースアウトしてください。
(というコトは終了と決めたら意識的に右サイドが開いた位置から終了アプローチすると後続ATTACKERが嬉しいですねw)
最後にPASSする時は絶対右サイドから、左からはNG中のNG!!です。
ルールっつってもそんなトコです。
車種は全く問いませんが、難しい漢字をお使いの旧車会の方々や
ビックスクーター、レインボー一般道渡るので
50cc原付はCRUIZには参加出来ません。
では真夏の夜、
皆さんで夕涼みがてら潮風の中愉しく参りましょう~!!
今までのCRUISEの様子
http://www.geocities.jp/trunkcase/bikers_event_cafecrusenite_digest.htm だいたいのルート
http://www.geocities.jp/trunkcase/bikers_event_ccnmap.htm 国際展示場よりスタートMEGAWEBの角あたりから適用
場所を変え今回は
人目につかなそうな国際展示場駅前ロータリー
mixi告知はされていないのでゆるりとした集まりになりそうです
参加車両はピンは1950年代ビンセントからキリは最新鋭SSまで幅広
初参加、飛び入り参加ゆるりと歓迎
最近すっかり涼しくなった夏の夜走りおいかがですか?
テーマ:ツーリング - ジャンル:車・バイク
2008/08/22(金) 09:08:24 |
イベント
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今はお金の使い道を
オートバイやそれに関連したグッズにメインで使うようになってしまったが
私は趣味が多いこともあって
以前はアンティーク、アウトドア用品やナイフコレクション
模型や雑誌ムック本収集などに稼いだお金をエッサエッサと換えてきたわけである
その中でもっとも軸になっていたのはやはりインテリアだろう
毎日生活する空間を自分の住みよい、気持ちいい家に変えていく
気に入ったモノをチョイスしそれらのものを毎日使う
これってものすごく贅沢で幸せなことだと思う
自炊が好きなのでキッチン道具を選ぶって楽しい
十代の時自分なりに選んで買った調理道具を今も使っている
言われてみればたしかにエアストリームにそっくりなデュアリットトースターとはかり
元から据え置きのAEG社製洗濯機、見た目はいいが洗濯時間と電気代はべらぼうだ
そんな物欲にかられたインテリア三昧も落ち着いたものの
今でも尾を引く商品がある
高価で手が出ないSMEG社製冷蔵庫だ
イタリアの高級家電メーカー SMEG(スメッグ)
smeg社は、北イタリアのエミーリア・ロマーニャ州のモデナで
1947年産声をあげたフェラーリの隣町、グァスタッラに1948年設立された
ヨーロッパ屈指の高級インテリア・キッチン家電メーカー
“Technology with style”をスローガンに高性能+インテリアとしてデザイン性を重視した
ラインアップを次々と開発し、業界トップメーカーとしての地位を確立
SMEG社の製品のデザイン・設計には、世界的に名声の高いイタリアを代表する大建築家で
日本では関西空港や銀座のエルメスビルの設計者でも知られる
Renzo Piano(レンゾ・ピアノ)氏などが関わる
同社の冷蔵庫、洗濯機、食洗機等の製品は一般のメーカーが手掛ける白物家電とは
全く異なる高いデザイン性を持つ
このFABシリーズは1950年代のスタイルを意識した冷蔵庫
やさしく丸みを帯びた懐かしさと遊び心をたっぷり注いだレトロ・モダンな画期的デザイン
まさしく古きよきアメリカに多く存在した四角く角が丸いワンドア冷蔵庫
日本のデザインではありあえない
というかなぜ日本の冷蔵庫は変に突起の出た
丸いものの変に屈折するデザインの冷蔵庫しかないのか
こういったシンプルなデザインはできないのか
不思議でならない、絶対売れるのに!
アルミでできた取っ手、ロゴがたまりません
カラーバリエーションは非常に豊富で
50年代のヨーロッパ車を彷彿とさせるカラー&デザイン
原色からパステルカラーまで
仮に購入するとすると色は悩みに悩む
シンプルに白もいいがクリーム、ベージュも捨てがたい
ワーゲンタイプⅠⅡを思わせる薄い水色
淡いエメラルトグリーン?バカラグリーンもほんとイイ!
未だに決めることができません
見た目ではなく
実は機能も申し分ない
環境に優しいノンフロン
食品の乾燥が少ない直冷式
ワインラック標準装備(5本収納可。ワインラック段数応相談)
幅600mmの省設置スペース型
棚板は強化ガラス使用で清潔で安全
ドア部分の収納にはビンやペットボトルの揺れを防ぐストッパー付き
今から6~7年前にこのSMEGという冷蔵庫の存在を知ったのだが
当時世間でのその認知度は非常に低く
実物を見れるのはヤマギワ電気だけ
ネット上でも正規サイトは存在せず
検索をかけても数件しかヒットしませんでした
その後当時取り扱いをしていた会社が撤退
ヤマギワ電気から展示品もなくなり
ネットからの販売も在庫がなくなり次第取り扱いを中止
ヨーロッパでは普通に販売しているものの
日本では購入できない状態となりました
詳しい話を聞くと
もう二度と輸入しないかというとそういうわけではないという
今取り扱っている会社から輸入代理権を他の会社に譲るらしい
今のところSANYOの可能性が高いという
それからまた何年か経ち
去年あたりだっただろうか
SMEGをユーラシア商事株式会社EURASIAユーラシアという会社が取り扱い始めた
基本色はレッド・ブラック・ブルー・クリームの4色減ったものの
FCバルセロナやローバーとのコラボレーションで
チェッカーフラッグなどの限定カラーが増えた
しかし基本定価は値上がり
フランスで見かけたSMEGヨーロッパでは普通に購入することができる
http://www.eurasia-inc.com/ ユーラシア商事のサイト
のはずだがなぜか繋がらない
また撤退ですか・・・頼みますよ
楽天やamazonでの販売ルートはまだ無く
現在代理店のオンラインショップまたは
BALS TOKYO銀座店、中目黒店、名古屋店、福岡店
AGITO六本木ヒルズ店にて展示販売を行っている
現在はかなり認知度が上がってきて
様々な店舗で展示してあるようだ
http://blog.goo.ne.jp/hotrobot_com/e/020c55ad8408f990e8e9e99bc9231927 この仙台のお店なんかは積極的だ
ネットで調べているとSMEGはヨーロッパで様々な新製品を展開している模様
一人暮らし用ミニ冷蔵庫?すごいかわいい!
と思いきや
パカッとドアを開けるとなんと洗濯機
上に蛇口がついてるバージョンも (写真は無断借用です・・・ごめんなさい)
これもポップな色合いですなぁ冷蔵庫とペアでそろえたら統一性があって最高におしゃれ
食器洗浄機もある
いやぁ全部そろえたくなりますね
日本で輸入される日が来ればいいなぁ
なんでこんな記事書いてるかというと
先日ヤフオクで旧バージョンの水色が出品されてて
12万円ほどまでいってました
欲しかったけど指くわえてました
あぁ欲しい・・・
そのうち余裕ができたら是非使ってみたい冷蔵庫です
テーマ:電化製品 - ジャンル:ライフ
2008/08/21(木) 23:41:48 |
レトロ
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暑い日が続きますね
まぁ私は夏大好きなので
この後に冬がやってくると思うとなんか寂しいです
久しぶりに家に帰ってきたら
マンションの外壁を囲っているツルが
家の中の壁にまで侵入してきていた
阿佐ヶ谷や杉並でも行っている
建物の外に網をはりつる性の植物を育てる
グリーンカーテン効果なのか
若干涼しいように感じるうちのマンション
家の中にこんな緑もあっていいじゃないかとそのまま放置する予定
ハーレーの排気音を聞くたび
走る姿を見るたびに
スポーツスター欲しいスポーツスター欲しいと思うものの
車体額が額だけになかなか手が出ない
実際購入となっても現行モデルの
ラバーマウント、FIモデルなど買う気はさらさらなく
リジッドマウントの高年式
1999年~2003年のポリッシュエンジンの883
とかなり購入視野はかなり狭い
それにしてもスポーツスターでカフェっぽいパーツってのは
マメに探しているものヤフオクでなかなか出品されないものです
もともとそんなパーツ自体ほとんどでてないので当たり前なんですが
足回り
18インチ19インチエクセルHリムや18インチスポークは
出る気配すらないですね新品で購入するしかないようです
チェーン化キットはミスミエンジニアリングのものが
セットもしくはチェーンスライダーなどがバラで
たまに出るのですが開始金額がとにかく高い
どのみちチェーンはRKから好みの色を選択し
スプロケットはAFAMにカスタムオーダーする予定なので
消耗品だけに新品でバラバラに買ったほうがよさそうです
18インチ化Hリム化に伴い
前後のハブが必要になってくるのですが
ハブだけでの出品もほとんどない・・・
しかも1999年までと2000年以降は径が違うので
どの年式を手に入れられるかで最大4種類必要になってきます
そんなハブの手に入れた2種類目
00年以降のダイナ、スポーツスターのシングルディスク用ハブ
以前手に入れたリア用スターハブははたして~1999年式に装着できるのかわからないので
純正のリアハブも手に入れたいところです
Kフレームのショベルスポーツスター(キック無し)のスプロケットカバー
そのままくっつくわけはないが1円スタートで落ちてしまった
現行のエボスプロケットカバーは後方に向かってハの字に広がっており
アイアンのように丸くカット削り落とす予定
このカバーうまく加工してとりつけられないだろうか・・・
私はオイルタンクをバレルアルミオイルタンクに交換しようと目論んでいるのですが
こないだ友人のガレージでまじまじとオイル周りを観察し
そのタイトな電装周りに気が遠くなってしまいました・・・
オイルタンクのとなりにある
バッテリーの行き先を確保するためのアルミ製ケース
普通は行き先のなくなったバッテリーを
リアタイヤ前のフレームから吊ったりすることが多いのですが
私はバッテリーを入れたケース自体を見せたいので
以前購入したアルミステーかSR用電装アルミケースを取り付け予定だったのですが
今のところこのワンオフらしいメーカー不明出所不明の小柄なケースを
やや後輪のサイドに吊るす予定です
ガッチリ溶接とステーを作らなければ振動で落ちますね・・・
以前Tipo誌とオートバックスとのタイアップ店舗で販売していた消火器
旧車に積載するものなんですがアルミ製でかっこよくて
自宅に飾ってある?いや完備していました
これバイクに乗せたらオシャレじゃね?
とか思い何度も載せようと思ったのですがそのまま放置
以前購入したものよりもアルミとエッジが利いた車載消火器
これを無駄にスポーツスターに載せます、周りになんと言われようと
だってなんだかかっこいいじゃんこういう無駄な積載
あんな非力なベスパに滅多に使わないであろうスペアタイヤ載せてるのと同じ
リアキャリアに横に設置もしくはリヤサスに沿って斜めに配置したらかなりかっこいいと思う
しかも結構重量あるので使用後のモノを・・・
自宅用とバイク用を2個手に入れました
カフェレーサーってのは本来
バイクを速く走らせる為のカスタムなんですが
私はスピードにはまったくこだわらないので
BSAやノートンのように
アルミで固めた走るための硬派なカフェレーサーと
BMWやビンセント、旅に出れるような重積載ツーリング仕様のように
重量感タップリのクラシックカスタムの中間を取ったような
ゴテゴテカフェレーサーカスタムが好きなわけです
テーマ:バイク - ジャンル:車・バイク
2008/08/18(月) 10:24:40 |
XLH スポーツスター
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ピニンファリーナ(Pininfarina S.p.A.)
バッティスタ・“ピニン”・ファリーナが1930年に創業した
トリノを本拠地とするイタリア最大のカロッツェリア及びグループ企業
フェラーリやアルファロメオなど、高級スポーツカーのデザインで知られる
バッティスタの孫、PininfarinaのAndrea Pininfarina会長兼社長
アンドレア・ピニンファリーナ氏が2008年8月7日朝(イタリア時間)
イタリア北部トリノ近郊で起こった交通事故のため亡くなった51歳
午前8時過ぎ、Vespaのスクーターに乗ってモンカリエリの自宅からカンビアーノにある同社の研究センターに出勤途中、78歳の男性が運転していたFord Fiestaと衝突し、路上に投げ出された
会長は、近くの病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された
目撃者によると、当時現場には荷おろしをしていたトラックがあり、視界が悪かったという
Andrea Pininfarina氏は、創業者の孫。1981年トリノ工科大学を卒業し、1983年に同社に入社した。2001年には社長に就任、最近は会長と社長を兼任していた。今年春まで、イタリア工業連盟の副会長も務めていた。同社はFIATやNISSANなどの自動車のほか、多くの工業製品のデザイン、設計などを手掛けている
先日mixiのランチアコミュニティーで知ったニュース
ピニンファリーナといえばまっさきに思いつくのが
1996年から2006年までの生産され
名機ツインスパークユニットを載せたアルファロメオのGTVだ
発売当時はバイクにさほど興味はなく
イタリアンカー、ランチアやアルファに夢中で
アルファロメオのトレードアニマルである蛇の顔を連想させる
大胆な4連ヘッドライト
そこから続く豪快なラインの継承には
似つかわしくなくアッサリとカットされたリア
買えはしないがちょうど1996年ITC国際ツーリングカー選手権で活躍していた155のように
ホワイトボディーにマルティニラインいれたらカッコイイだろうなぁと妄想していた
こちらはジウジアーロがデザインしたブレラにピニンファリーナが手を加えた
NEWスパイダー ある意味ジウジアーロ、ピニンファリーナの合作といえる
ランチア ベータモンテカルロ Lancia Beta Montecarlo
ジウジアーロっぽいラインだが実はピニンファリーナ
そしてモンテカルロから継承されるデザイン
1982年、WRCのレギュレーションがそれまでのグループ4からグループBに移行するのにともない
フィアットがランチア・ブランドで開発したWRCマシン
ランチア ラリー037 Rancia Rally 037
カッコよすぎて鼻血が出そうです
こんな美しくてレーシーなマシンが
砂塵を撒きあげ泥を飛ばしながらWRCを走るとは恐ろしい時代だったんだなぁ
ピニンファリーナは幌、カブリオレの設計が多く
特に既存車からカブリオレ、バリオルーフなどのコンバーチブルにリデザインすることを得意とし
傑作プジョー306をはじめ様々な設計依頼をうけている
意外なとこで手を加えられていたのが
ホンダのシティーカブリオレ
ボディの基本構造、ソフトトップのスタイリング及びレイアウトに関与
シティーターボⅡブルドッグとかモトコンポも含め大好きな車
盛り上がったブリスターフェンダーに丸めヘッドライトがデルタっぽくて
真っ白なシティーターボをマルティニラインに染めようと目論んでます
ピニンファリーナは車以外にも
システムキッチン・エスプレッソマーン・ゴルフのクラブ・時計・列車など、多岐にわたるデザイナー、コンセプターとしてプロデュース
PCケースSpire 「SP-PALU」
eソレックス
バス
ゴルフクラブ ZPI MIZUNO golf club
ボトルデザイン
など範囲は広く様々
しかしま
運転手付の高級車で毎日通勤と思いきや
ベスパの自走で通勤
そして死去とは死に様もオシャレでカッコイイ
アンドレア・ピニンファリーナ氏のご冥福をお祈りいたします・・・
.
テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク
2008/08/11(月) 09:44:50 |
TOKYO LIFE
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牽引
まぁレッカー移動なんてのは最悪ですが
なにかを引くってものすごくかわいくてオシャレなことだと思うんですよね
牽引台車といえば思い浮かぶのが
ラジオフライヤー
http://www.radio-flyer.info/ よくフリマとかイベントとかで
子供や動物、色々乗っけて移動する姿はとてもかわいらしい
以前ネットのとあるblogラゲッジスペースのようなものを
牽引加工を施したランブレッタが紹介されてたんですが
これにはかなり衝撃をうけましたね
超カッコイイです!これは目立つなぁ
ベスパやランブレッタってまったく使うことはないだろうと思われる
スペアタイヤの積載が無駄なオシャレとしてインパクトあるんですよね
これも荷物は載るが移動は大変そうなギャップが最高
調べてみるとこの後部滑車のようなものはワンオフではなく
どこかで売っているらしい
これも超かわいい!
元々がイセッタ用なのか
こういう遊び心あるアイテム大好き
イセッタってなにくっつけても絵になるなぁ
後ろのキャリアに革鞄載せてるだけでおなかいっぱい
Tipo誌の
Newフィアット500のデビューセレモニーの一環イベントの記事で
フィアットがフィアット改造キャンピングカーみたいなものを引いてる絵があり
ものすごく印象に残ってるんですが
似たようなことしてる人は世界にいっぱいいるもんですね
・・・おしゃれすぎる
その昔
私はアウトドアやキャンプに憧れていて
セコセコ、ナイフやキャンピング製品を集めていました
いつかキャンピングカーにいっぱい道具を詰め込んで
旅にでたいなぁ・・・なんて夢を持ちつつ
牽引式移動住居といえば
最近とっても気になるのがエアストリーム
http://www.airstreamjapan.co.jp/ 1931年 アメリカロサンゼルスで生まれた
航空機用アルミ板にリベット打ちを施したトレーラー
アルミボディーに丸い芋虫のようなデザイン
ジャーナルスタンダード経営のスタンダードデリではマスコットになってますね
http://jsb-cafe.baycrews.co.jp/ かなり大きなトレーラーまで種類が豊富です
個人的には後部分にモンキーかモトコンポを積載したいとこです
アルミにリベット、この丸いスペースエイジを思わせるデザイン
同じ航空機用アルミ板を元に利用して作られたRIMOWA
やっぱりアルミがスキスキなのです
買えもしないが内装考えてるだけでワクワクします
こういうひと時の瞬間が人間の幸せってもんです
どの画像みててもため息がでるなぁ
日本の事情ではなかなかむずかしいですが
いつかこんな美しい夕暮れを見れる旅をするのが夢です
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
2008/08/08(金) 08:55:57 |
TOKYO LIFE
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さてさて
なにかと話題のgoogleストリートビューが始まりましたね
グーグルは5日、「Googleマップ」に地上から見た道路の風景を表示する「ストリートビュー」機能を追加した。現時点では、東京、大阪、仙台、札幌、函館の近郊がストリートビュー表示に対応している。
ストリートビューは、自分が道路に立っている状態で風景を360度表示できる機能。Googleマップ上の「ストリートビュー」ボタンを押すと、対応している道路が青く縁取られて表示される。
ストリートビューに対応している地点では、現在地に人の形をしたアイコンが表示され、このアイコンをクリックすると風景画像がGoogleマップ上に表示される。風景画像の道路上には矢印のアイコンが表示され、アイコンをクリックすることで道路を進むことができる。また、回転や拡大表示にも対応し、道路脇の建物などを見ることができる。
http://maps.google.co.jp/maps いやぁこれってすごいサービスだなぁ
googleアース、マップのときもうわぁ~これすげぇ~って驚きましたが
もうここまできたかって感じです
しかし受け入れたくない人々もいるのはたしかで
もう苦情が殺到しているらしい
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/06/news095.html googleは全てに対応していくらしいが
もうすでにこんだけボカシをいれてあるだけかなりの手間かかってるよなぁ
こないだ訪れたスラップスピードと期間限定ACE CAFE、まだ改装されてませんね
史上最強の食べ物ラーメン二郎 総本山 三田本店 行列みれるかと思いましたがシャッター閉まってますね
もうすでにネット上では面白写真がいっぱい発見されているようです
http://google-streetview.seesaa.net/ いやぁこれ面白いなぁ
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
2008/08/08(金) 07:57:39 |
TOKYO LIFE
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エースカフェ ロンドン ジャパン
http://acecafelondon.jp/index2.html 立ち上がってからなかなか積極的にイベントを立ち上げていますが
今回も70周年を記念したバイカーズイベント
『ACE NIGHT RUN』 Ride with ROCKERS!!
に参加してきました
本場の『RIDE WITH ROCKERS』のイベントさながらに、”ACEに集まってRock 'n' RollのGIGをやってるパブまで走って行く"を日本で再現してみませんか?
【日時】 2008.8.2(土) 23:00出発
【集合場所】 ACE CAFE LONON in YOKOHAMA Flava(神奈川県横浜市中区吉田町6-3)
【参加費】 無料
【参加資格】 車種不問 参加者は全て自己責任にて。
【目的地】 西麻布「The BARON」(東京都港区西麻布1-8-21エメロード西麻布ガーデン1F)
【概要】 目的地到着後は、当日The BARONにて行われるロカビリーイベント『WILD&FLANTIC』(入場無料)に参加。参加を希望しない方は、その後自由解散。
【参加記念品】 70周年記念ステッカー、ACE 特製マッチ (数に限りがある場合があります)
【協賛・監修】 SLAP SPEED お問い合わせ: 045-243-6623
ロッカーズは大好きではあるが
ロックンロールが好きでもないので
私自身はロッカーズではなくカフェレーサー
黒尽くめの人たちがワラワラ集まってる中
私だけ白シャツにジーンズだとそうとう浮くなぁ・・・と考えつつ
とりあえず行ってみようって感じで
とはいっても実際告知が出たのは
イベント開催日8月3日の三日前ぐらい
他のサイト、リンクなどには告知されておらず
そうとうコアにサイトを閲覧している人しか知りえなかったこのイベント
色々あってエースカフェに到着したのが23時半
23時出発だからもう遅かったかなと到着すると
何台かバイクが停まってます
スラップスピード店長のJINさんのバイク
まだ出発してない模様
やはり告知が遅かったため私を含め参加台数4台
出発時店長が
「え~本日はエースカフェオフィシャルイベント、エースナイトランに~・・・・告知が遅い!w」
笑いながら聞いてました
いやこれはこれで面白いw
最近エースカフェライセンス販売で
エースカフェのプリントが入ったグッズが買いやすくなり
実際街中でもよく見かけるようになりました
知名度は上がっているものの
このエースカフェジャパンサイト自体知っている人が少なそうです
まぁそんなこんなで
店長の華細かな気遣いが光る華麗な先導のもと
西麻布「The BARON」を目指し
第三京浜~目黒通りを疾走
その後BARON前で解散
楽しい真夏の夜となりました
前の下北沢や今回の横浜もイマイチ盛り上がりにかけるように思えますが
積極的にイベントを打ち出してくれるだけでうれしいですね
今後の活動に期待です
テーマ:イベント - ジャンル:車・バイク
2008/08/04(月) 18:06:29 |
イベント
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毎日手にするもの使うものって考えたら何を思い浮かべますか?
衣服、歯ブラシ、財布
色々あるんですが
なにげに毎日ポケットから出したり回したり
実は目立たないところで「鍵」があります
腰からジャラジャラ下げるのもいいんですが
たいして使わない鍵もかさばれば結構重いし
なにより下げてて落としてなくしたらイタイ
私は最低限使う鍵だけポケットに忍ばせてます
まぁ誰に見せるわけでもないんですが
自己満足でちょっとした加工を行ってあります
鍵の材質はほとんどが真鍮にニッケルメッキで
使い込むとそこそこメッキが禿げ真鍮があらわになってきます
本来使ってでてくる味がいいんですが
スペアキーを作ってメッキをわざと剥がしちゃいます
もち手も地味~に削って丸くします
元はどこにでもある平凡な鍵だったんですが
ちょいと削るだけで随分イメージが変わるものです
日本の鍵は効率的というか無愛想というか
なんか温かみのない形してますよね
ヨーロッパはなんでこんな形に・・・というほど
丸みを帯びていてかわいい
フランスの鍵
こんなマンガに出てきそうな鍵で毎日ドアを開け閉めできたらちょっとオシャレですよね
そんな日本のお堅い鍵事情の中
フリースタイルキーシステム(free style key system)という
新たなジャンルを生み出した職人兄弟の
MOOBIUS(モービウス)
http://mobius.ac/ なによりギリシャ神話、永遠を現すメビウスリングから
もじったモービウスというブランドネームがかっこいい
まずベアリングシステム・シャフトを組み込んだ共通パーツに転換し
ビクトリノックスやウエンガーのような
多機能ナイフのようなもち手に組み込む
ナイフのように鍵をスライドするのである
カスタムと名をうつだけあってそのカスタム材料は豊富で
シングル、ダブル、トリプルとある基本ボディーから選択し
鍵は取り外しもちろんのこと外装のプレートHANDLEの変換
軽量化のための肉抜きも行うことができる
アクリル
ウッド
私の好きな材質1、2のアルミと真鍮でできたプレートなんかかっこよすぎます
全てのテキストと画像の権利は
MOOBIUSUに属します
私の所有しているトリプルのウッドモデル
まだ鍵はいれてません
アルミに彫られたMOOBIUSの刻印
内側の真鍮プレートにも刻印が彫られています
トリプルは流石に携帯には向かないので
携帯用にシングルのキーをもう一個買いたいとこです
値段はそこそこしますがそれに見合う精巧で緻密な遊び心のあるカスタムキーだと思います
我が家の様々な鍵はこんな感じでキーホルダーつけて入り口に吊ってあります
鍵一つとってもこだわって使えば
毎日当然のごとく何も考えず行っているドアの開け閉め
なんか楽しく行えます
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
2008/08/03(日) 02:52:40 |
アンティーク
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