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アンティークスカフェ RYUJIのブログ

受け継がれていくもの

犬と生活を共にし
一緒に添い寝するまで
犬が仰向けで寝るなんて知らなかった・・・


DSC_5087S.jpg

朝起きると股の間で
丸い腹をどーんと出して
足は豪快に開き「ぐぅぐぅ」とイビキをかいている




同じ無防備な腹を出すでも
先日面白い行動があった




コヤツを連れて散歩に出かけていると
突然リードに引きがあった
まぁた電柱で匂いでもかいているのかと振り返ると

干乾びたミミズを一生懸命
「くんくんくんくん」している
そのうち鼻を支点にしミミズミイラを中心に
グルグル回りだした!
5~6周したところで今度は
腹を出し背中にミミズミイラを押し当てはじめ
グリグリグリグリ体をこすり付けている・・・

DSC_5871S.jpg


「コラッなにしてんのっ!」とリードを引っ張るも
しつこく食い下がる
いったいなんなんだ・・・
意味不明な行動





先日
書店でとある本に目がとまった


「イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本」

http://www.amazon.co.jp/イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本-扶桑社文庫-い-18-1-イヌとの暮らしを楽しむ会/dp/4594057403

文庫: 223ページ
出版社: 扶桑社 (2008/8/28)
ISBN-10: 4594057403
ISBN-13: 978-4594057404
580円


DSC_5863S.jpg

啓文堂書店
雑学文庫大賞2009 第一位らしい

柴の買っておくれ的な見上げ目線にもやられた


飼っている人全員の願望は、イヌともっと意思疎通をしたいということだろう。
本書では家族の一員であるイヌのココロを、しぐさや鳴き声などイヌの行動から
詳細に読み取るノウハウを紹介する。
よくある実用書のペットの買い方ではない、本書は、しゃべらないイヌの気持ちが
面白いようにわかる本なのである。



本書によるとこうある

「道端のゴミ袋に体をグリグリなんでわざわざ汚れたがるの?」

犬を散歩に連れ出すと道端に転がっているゴミ袋の上にねころがって
体をこすりつけたりすることがあります
セミやミミズの死骸など、農村で飼われている犬のなかには牛や馬の糞の山に
好んで身を投じる犬もいるという
河原の打ち上げられた魚の死骸も大好きらしい


あまりうれしくない犬の性癖ですがこれは

「かつて犬が野生だった時代の習慣の名残」

であろうと言われているらしい


かつて狩猟動物だったころ犬は獲物を狙うとき自分のニオイがしないよう
必ず風下から近づきました少しでもニオイに気づけば獲物は逃げてしまい
いくら俊足で追いかけても捕まえられません
できるだけ近づいて獲物を追い詰めやすくする為には
自分のニオイを消すのが一番
そこで自分の体臭よりさらに強いなにかのニオイを漂わせていれば
存在に気づかれないだろうと野生だったころの犬は学習した

野生だったころの習慣が現代まで
脈々と受け継がれているのではないかということだそうです


DSC_9328S.jpg

こんな腹出して油断しまくりな
のほほん育った室内犬に
狩猟犬だった頃のダックスフンドの血が流れていようとは
犬ってのはなんとも面白い動物である






そんな

「血」

受け継いだDNAってのは恐ろしいもので


以前実家に帰った時に
家の片隅に眠っているオヤジの所有物を
ガサガサいじってみた


うちのオヤジは現在定年退職
元エンジニアで
音響屋も片手間で趣味で自営していた

なので怪しい音響機材が家にゴロゴロ

昔からラジオ、アンプ
レコードプレイヤー、スピーカーなど
様々なモノを自作していた

子供の頃の私にとっては
わけのわからない部品で溢れた生活だった


DSC_4546S.jpg
MADE in ENGLAND g.e.c.valve
家のそこらじゅうに転がっている真空管



DSC_4548S.jpg
なぜか玄関に真空管が並べられている
日本広し探せど真空管がお出迎えな家は珍しいだろう


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昔、真空管アンプを踏みつけて熱い思いをしたことがある



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自分で全て機材を集め土日に行っていた音響屋
ほとんど友人の音響屋にあげてしまったらしい



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よくわからないテープが何百本と高く積み上げられている




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仕事後、ウン十万もする巨大スピーカーの前で黙々と聞いたクラシックCDは何千枚とある
私が吹奏楽に進んだのもこの血のせいかもしれない



DSC_4517S.jpg
土台、クリアケースまで自作したなんだかレアらしいレコードプレイヤー
DIYで自分でなんでも作ろうとするのも血



DSC_4503S_20090530084524.jpg
「なんやお前も一眼使っとるんかい」と棚の奥底からゾロゾロ出てきた一眼レフ
現代のNIKONを扱う私のチョイスもオヤジからの血統らしい



とりあえず自分でやってしまいたい
DIYが大好きでなんでも作ったりしてしまうのは
オヤジから受け継いだ「血」DNAらしい


犬も人間も同じ
こうして脈々とDNAが受け継がれていくんだなぁ







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テーマ:見つけたモノ - ジャンル:ライフ

  1. 2009/05/30(土) 21:46:06|
  2. いぬ
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お椀ヘルメット

去年うちの窓から侵入してきたツルが枯れて

http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-109.html

その枯れたツルから新芽が生えてきた




DSC_5708S.jpg

と同時にまたワサワサと部屋内に入り込んでくる

DSC_5592S.jpg
逆の窓からも侵入

まぁいっかとほっぱらかしてある


新緑の季節
クワズイモは新芽がニョキニョキ生えてくる

ケレベラは長さが1mを超えた
いったいどこまで伸びるんだか
そのうち天井に届きそう

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随分前にビンテージヘルメット エバーオークを手に入れた

DSC_5787S.jpg
Everoak HELMETS MADE in ENGLAND 1950~?


出品サイドの話じゃぁ
生産年数 1950年代
帽体オリジナル、銀色の塗装もおそらくオリジナルとある
どこまで信用していいんだか

DSC_5814S.jpg
時代を経てもかわらないブリティッシュスタンダード

1947年にEveritt Willam Vero氏が創業

オーク(英:Oak)はブナ科コナラ属(学名:Quercus)の総称、模式種のヨーロッパナラ
ヨーロッパでは家具やフローリング、ウィスキーやワインの樽の材料などに広く使われるらしい

オークの絵柄エンブレムからEveritt氏の頭文字Everと
oakを足した造語がエバーオーク社の由来なのかな

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革に刻印された文字が渋い このヘルメットはA.C.U.の条件を満たしている A.C.Uっていったい

落札価格は意外に安い?7750円









ついでに最近
現在でも生産が続けられているダビダのヘルメットを手に入れた

DSC_5788S.jpg
DAVIDA SENIOR HELMET 198?~

1960年代のイギリス・マン島(Isle of Man)のTTレース(ツーリスト トロフィー)が盛んだった頃
レーサーでスクーターシングルショップのオーナーでもあったLEN WILLIAMSによって
DAVIDAヘルメットは生まれた

お椀ヘルメットとしては一番手に入りやすく認知度がもっとも高いのがこのダビダだろう
私もオートバイに興味を持ち出した頃初めて目にしたのお椀ヘルメットがこのダビダ

DSC_5816S.jpg
当時このユニオンジャックに憧れたが3万近くし手が出なかった
後にオーエンの存在を知り2社を天秤にかけオーエンを選んだというわけだ

現在白のダビダを所持しているが以前からシルバー一色が欲しいなと
こまめに探していた

このダビダはかなりの美品
あまり出品されない銀一色
20年落ちの旧生産品
滅多にない自動延長なしの条件で落札することを決めたが
入札した最低落札マックスの11000円まで上げられてしまった・・・










これでうちにあるシルバーのお椀ヘルメットが



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お椀ヘルメットの最高峰 オーエン OWENS HELMETS



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ロッカーズ後用達 クロムウェル Cromwell HELMET



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エバーオークのOEM レスレストン Les Leston HELMET








DSC_5780S.jpg
お椀ヘルズ




どんだけヘルメット好きなんだよ・・・




テーマ:バイク用品 - ジャンル:車・バイク

  1. 2009/05/23(土) 08:32:23|
  2. バイクライフ
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久しぶりの革モノ

私は以前かなりのフリーマーケットマニアであったことを
記事に書いたのだが


http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-41.html


先日何年かぶりかにフリーマーケットに出かけてみた
ヤフオクでほとんどものを手に入れるようになって以来
本当に久しぶり8~9年ぶりだろうか

天気のいい千駄ヶ谷
明治公園スーパージャンボフリーマーケット

あの頃は車出展アリのこの大規模フリマに朝早く足を運んだ

ヤフオクの影響あってか
出展数がかなり少なくなっていた
以前は公園の端まで車出展でいっぱい




やはりフリーマーケットは楽しい

「これいくら?800円です 80円にまけて~」と
超強引な女子高生の値引きや

公園の端を占拠する玄人出展の胡散臭いオヤジども健在
相変わらず値段設定は高くぜんぜん売れてない

店じまいには10円かタダで配ってしまう
友人達とのその日だけ出展は
そこらで「いらっしゃいませ~」と甲高い声が飛んでいる

そんなフリマ独自の風景を観察してるだけで楽しめる


フリマは基本早い者勝ちが鉄則

とりあえずは早足に会場を一周し
トンデモ値段をつけている素人出展を探す
気に入ったものを見つけまた後から回ろうと次回に見送ると
たいてい売れてしまう
売れてしまうと探すのにも一苦労だ
あれ?たしかここだったはずと
売れてしまったものを探す無駄な時間を食う

蓄積された値づけの相場を照らし合わせ
その場で即決断する判断力が必要だ



まぁしかし今回これは?!というモノは無かった
唯一買ってきた革の四角鞄

DSC_5625S.jpg


こういった手ごろな大きさのボックス革鞄はあまり見かけない
とりあえず値段を聞いてみると2500円
その地点で買いだなと思える値段だったが

店主が「2500円くらいかな?」という言い方だったのでこりゃいけるなと思い
グットと値下げして「1000円になりますか?」と聞いてみた
「う~ん」と一瞬間をおいたので
ここで間髪いれず財布から1000円を差し出し目の前にちらつかせる
「お願いします!w袋無しのこのままでと商品を持ちながら押す」
値下げ交渉してオツリ無しは絶対だ
たとえば1000円を800円に値下げ交渉して1000円札で200円おつりを請求するのは
出品サイドも本来はもらえた200円であるので気分は良くない

値下げ交渉はおつり無しの代金を差し出し商品を持ちながら
袋無しのこのままでいいです、お願いします!と頭を下げれば大抵は売ってくれたりする

売ってくれたら笑顔で「ありがとう!」お互い気持ちいい
顔を見ながらの商品取引、ヤフオクにはない楽しみですね



DSC00168S.jpg


そんな楽しい交渉をしながらフリーマーケットを転々とし
集めたトランクケースには思い出がいっぱい詰まっている


そんなこんなで1000円で手に入れた革ボックス

DSC_5671S_20090521204339.jpg
とりあえず入れてみる
特に嫌がることも無く「ほえ~」としている
ホントのんびりしたダックスだ



同じ革繋がりで最近リターンしてきた
革サイドバッグ

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なぜか停止中の日本R.M.Williams
http://www.rmwilliams.co.jp/

オーストラリアR.M.Williams
http://www.rmwilliams.com.au/australia/

R.M.Williams
世紀以上の歴史を持つオーストラリアの代表的アウトバックブランド
乗馬ブーツからアウトドア、ウェスタン洋服やサドルグッズなど手がけている


オイルドレザーによる重厚なシングルサドルバッグ
ツールホルダーがなんともお洒落
ホルダー無しの大型タイプや左右反転など種類は豊富
現在日本サイトが見れないがオススメの革サドルバッグ

DSC01725S.jpg
定価は24000円もする、たしかヤフオクで8000円ほどで手に入れ
小ぶりな容量が扱いやすくSRに乗っていたときつけていたがいつのまにか盗まれてしまった
これがいいサイドバッグと知ってか目の肥えた泥棒さんだ


しかたがないので先日ヤフオクにてまた8000円にて落札とうわけである
今度は盗まれてはほしくない



DSC_5802S.jpg

さすがにこの中には入れない・・・






テーマ:最近のお気に入り - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/05/21(木) 21:29:50|
  2. アンティーク
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  4. | コメント:3

キャリアのススメ

バイクって積載するモノを運んでなんぼだと思うんだよね

それはもちろん人なんですが
人とタンデムと多少の積載スペースがあると便利な乗り物だと思うんです

この積載できる量ってのは車と違ってオートバイはものすごく限定されてしまうんですが
その積載量を増やすもっとも効果的なアイテムが

「キャリア」です

簡易なミニキャリアから
遠出キャンプ用の大型キャリアまで

旅の道具をいっぱい積載して
走るバイクに魅力を感じます


今まで乗ってきたバイクには全部にキャリアを搭載したりした

PC220097S.jpg
ベスパ用のキャリアはこの挟むという仕組みが便利かつお洒落です



DSCDIGITAL010S_20090509093545.jpg
GB250 BREEの鞄がすっぽり入る REALのU字ロックがキャリアと縦に丁度組み合わさった



DSCDIGITAL031S.jpg
大阪で乗っていた50S ガソリン混合用のアルミオイルタンクや雨カッパなんかも常に積載していた



00680020aS.jpg
ミニトランクケースがすっぽり入る



DSC_0113S.jpg
そんなこんなで増えてしまったキャリアども



当然現在足として使っているVespa125 ET3に
キャリア装着の白羽の矢が立つ


DSC_0111S.jpg
取り付けたいのはやはりこの型番

ベスパのキャリアには軽くて錆びないスチール製のものと
鉄製でメッキ処理したもの2種類の材質のキャリアが存在する

これはスチール製でとても軽く非力なベスパに取り付けてもそう重量荷担にはならない

外側に大きく湾曲していてスーパーの買い物などがすっぽり収まる大型サイズ

もちろんバネ付きの変形ハサミ機能搭載

そして溶接パイプの取り回しがもっとも複雑で後部に少し飛び出ている

以上の事柄からこの型番をもっとも愛用している







取り付けにあたっては

取り付け支持点 1点目
ベスパシートを跳ね上げた
ベスパの背 甲板の後部にある
槍状のボルトに固定

取り付け支持点 2点目
そしてキャリアの横一文字に専用の山状ラバーを取り付け
ベスパのボディーエンブレムあたりの場所に密着させる

取り付け支持点 3点目
ナンバーの2点ボルトに固定
そのための正規の延長ステーは恐らく存在しない
車種に合わせて勝手に作ってねという感じ

この3点支持によってキャリアの荷重負荷を分散する


DSC_5081S.jpg


この白いラバーがキャリアの荷重を支えるもっとも負荷がかかるポイントなのですが
丁度 「ET3」 と 「Primavera」 のエンブレムの場所に
取り付け位置がきてしまうんですよね

本来はこのエンブレムを外してラバーをあてがうわけです
まぁすぐ下はテールランプなのでエンブレム位置あたりしか支持できるフレームがないのです

ET3たるこのエンブレムは非常に気に入っているので
できれば外さずキャリアを搭載する方法


モノコックフレームのエンブレム脇に
支持2点でラバーをあてがうのがもっとも得策だろうと考えました


なので新規ラバーを製作するべく
渋谷東急ハンズまで足を運び
それっぽいラバーを調達してきました
それが先述写真の中にある黒棒と四角ラバー


DSC_5088S.jpg
まぁ例によって切った貼ったして表面を削り綺麗にならす



DSC_5103S.jpg
で、こんな感じにフェンダー両脇にラバーを取り付け負荷を分散



DSC_5108S.jpg
今までストックしておいた様々なラバーをここぞとばかりに役に立つもんです



DSC_5102S.jpg
上部取り付け鉄板はボディーとの擦り傷を防ぐため薄手のラバーを挟む



DSC_5101S.jpg
数あるマイナスインチネジから合いそうなものをチョイスし



DSC_5105S.jpg
全てマイナスネジで取り付け こういう細かなアクセントが好きなんです
誰も気にしないですよね・・・はい



DSC_5131S.jpg
洗車に出かけ丸洗いした後、定番の自作ステッカーをチョコチョコ貼り付けました

今回は反転印刷の表面保護シール密着の完全防水ステッカーシートを使用
雨には強いはずです

やっぱエンブレムあったほうが絶対カッコいいですね
こんな感じで上部1点、ラバー2点、ナンバーブラケット2点の
合計5点支持 そこそこ重いもの乗せても大丈夫、頑丈に取り付けられました



DSC_5359S.jpg
フロントキャリアはパーツが足りてたのでラバーを敷き詰め
ポン付けです



200904-26-45-b0174045_19502014S.jpg
Photo by Mr.Tajima


白い相棒
これからも色んなモノを乗せて運んで
立派な足として楽しいスクーターライフを提供してくれるはずです














テーマ:改造日記 - ジャンル:車・バイク

  1. 2009/05/09(土) 10:39:07|
  2. ベスパ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11

ムック本

私は本を買うのがかなり好き

とはいっても雑誌や文庫ではなく
資料価値があるムック本

すぐに売ってしまったり捨ててしまうような本は絶対買わない
今までコミック雑誌を一度も購入したことはないし
週刊誌や新聞を購入することもほとんどない
車、バイク、模型、画集といった本である

DSC_5605S.jpg

実家に住んでいた頃は
ほぼ毎日ブックオフに立ち寄り
週に一度は古本屋回りをし
実家には底が抜けるほどの量を買い貯めた


しかしなにぶん本ってのは
場所と重量を食う
東京に来てからは
もう本を買うのはやめようと決め
これはっ!というもの以外買わなくなった


先日以前から欲しい欲しいと思いつつ
まぁそのうちに・・・なんて思ってた本をついに落札した2200円也

DSC_5607S.jpg
ROCKERS! Johnny Stuart

中身はもちろん英文
でも写真見てるだけでいい当時のそのままの情景が面白い


カフェレーサーに興味を持ち始めたころ購入した
エイムックのROCKERS&CAFE RACERSとペアのような気がして
いつか手に入れなければと思っていた
私はロッカーズじゃぁないけどこの二冊はバイブルだね


ムックは昔買っておいていつか役に立つ

DSC_5606S.jpg
ベスパビバーチェ

発売当時は丁度50Sに乗り始めた頃
ベスパスタイルハンドブックを真っ黒にしながら読んでた

東京に来て125ET3を手に入れた時
もう一度ベスパの勉強をしようと
実家の書物庫からゴッソリ引き抜いてきた
なんと創刊号からナンバーが揃っている
当時こんなに買ったのかと少し驚いた

おまけにパーツリストなんてものまであった



DSC_1909S.jpg
なんだかよくわからないビンテージバイクのチョロチョロ洋書もある
麻布十番ブルックランズが閉店の際安く手に入れた


DSC_5615S.jpg
どこで手に入れたかまったく覚えていない古~いビンテージバイク本400円也


DSC_5621S.jpg
昭和60年発行
ショップ案内やイベントの紹介など
当時のオートバイの盛り上がりが伝わってきて面白い




現在ビンテージバイクがらみのムック本の存在は貴重だ
最近だと2000年に発行された
ネコパブリッシングのクラシックバイクス
続きが出てないので廃刊なのか?

同じくネコパブの
クラシックモーターサイクリングなどがあるが
これもNO4どまり?



DSC_5600S.jpg


ビンテージバイク本は不穏な雲行きだったんですが


先日4月27日に
八重洲出版より
こだわる大人のモーターサイクルマガジン
「ザ モーターサイクルクラシックス The Motorcycle Classics 」
VOl.001 ヤエスメディアムック234
という雑誌が創刊されました


http://www.yaesu-net.co.jp/cart/cart1.html

200905-01-58-f0164058_8583918S.jpg



またまた似たような名前ですな
それもそのはず
前述ネコパブリッシングから発売されていた
クラシックモーターサイクリングと
同じスタッフが作った本らしいです

現在日本唯一のクラシック・バイク専門誌

このご時勢こんな本が出てくれるとはうれしいかぎりです

とかいいながら私は立ち読みしただけですけどね・・・





テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/05/08(金) 00:38:29|
  2. バイクライフ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

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