本年度も様々な方々との出会いあり
楽しい年となりました
また
こんなマイナーでマニアックなブログに付き合い
閲覧してくださっている皆々様
これからも時間ある限りヘンテコな記事を書いていこうかと思いますので
来年もよろしくお願いいたします
明日から実家に帰りますゆえ
今年最後のエントリーとさせていただきます
皆様良いお年を・・・
2009 RYUJI
スポンサーサイト
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
- 2009/12/29(火) 01:46:51|
- TOKYO LIFE
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今年最大の話題作
「AVATAR」アバター
http://movies.foxjapan.com/avatar/
を六本木ヒルズTOHO
アバター前夜祭
初回上映鑑賞しに行ってきました

率直な感想ですが
正直キャメロンだなと思わせる演出が少なかった
最近の映画で求められる
ヒネリや大どんでん返しはこの映画には必要ない
よってストーリーは王道に沿って進む
ようは3D映像を最大限に楽しせるために
美しい星の環境、パンドラという惑星
浮遊感を味合わせる空をとぶシーン、空中戦多さ
生い茂った密林、雪のように舞う生物
まるでそこにいるかのような空気
作品、映画内への感情移入という点
3Dの特性を最大限に発揮させる為の
ストーリーと映画構成にしたと感じられた
3Dは以前モンスターVSエイリアンで3D鑑賞していたので
それほど驚きはしなかった
キャメロンが独自に開発したカメラとのことだったが
それほど3Dに差は感じられなかった
動きが速いとブレて見えるし
非常に目が疲れる
たまに外し休憩しながら鑑賞した
また字幕が浮いて浮いて見えるのは凄いが
その分手前の字幕と奥の映像の行き来を
目で負う度に疲労が濃くなった
しかし
その後
どうしても納得がいかず
もう一度川崎にあるIMAXシアターにて
吹替版を鑑賞

まったくの別物の映画であった
3D具合、臨場感がケタ違いで
大げさに言えば
スクリーンに奥行きがあり
舞台で人が演技しているような錯覚に陥る
たしかに六本木で見たような一般3D映画館でも
ある程度奥行きは感じられるだろうが
キャメロンの言う「その場にいる」感は感じることは出来ない
そして字幕を負う必要は無いため
映画内の映像に集中できる
吹き替えのためセリフは当然多くなり
情報量も多くなるし
頭の中にもすんなり入っていく
2回目に見たせいか
情報がさらに自分の中で整理され
1回目に鑑賞した情報量不足は
ほとんど感じられなかった
初見は字幕
2回目なら吹き替えで鑑賞
と
「映画は字幕」という固いコダワリの元
字幕版を鑑賞する人が大多数であるとは思うが
この「アバター」に関しては1回目から
吹き替えを鑑賞するべきだろう
もちろん3D映画館で鑑賞した場合の話だ
DVDなら字幕でもかまわない
各映画館で3Dとはうたっているが
キャメロンが開発したカメラでの撮影を
そのままの生の解像度と映像データを鑑賞できるのは
アイマックス (IMAX)シアターでのみ
他の映画館はRGBの変更による錯覚を利用し
3Dとしているだけでキャメロンの本当に見せたかった映像を
最大限に発揮させることはできない
アイマックス (IMAX) とはカナダの映画映写システムの開発企業
高画質を得るため、通常の35ミリの10倍以上、70ミリの3倍以上という
巨大なフィルムサイズを採用し、独自の真空巻き上げシステムで水平に映写機に通すことによって
現在利用されている最も大きな映写システムよりもはるかに大きな映写映像を作ることが可能
立体音響も加わり臨場感あふれる画像を観客は体験できる
世界中に200館以上のIMAXシアターが存在しているが
アメリカと違い日本でのIMAX普及は乏しい

日本のIMAXは以下のみ
サントリーミュージアム(世界最大級のスクリーン)(IMAX.2D/3D)(大阪府大阪市)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (IMAX Dome.2D)(大阪府大阪市)
大阪市立D科学館 (IMAX Dome.2D)(大阪府大阪市)
名古屋港水族館(IMAX 2D)(愛知県名古屋市)
浜岡原子力館(中部電力浜岡原子力発電所 静岡県御前崎市)
スペースワールド(福岡県北九州市)
白神山地ビジターセンター(青森県弘前市)
鹿児島市立科学館 (IMAX Dome.2D)(鹿児島市)
さいたま市宇宙劇場 (IMAX Dome.2D)(さいたま市)
パールシー (IMAX Dome.2D)(佐世保市)
所沢航空発祥記念館 (IMAX 2D)(埼玉県)
109シネマズ川崎のIMAXデジタルシアター
109シネマズ(IMAX 2D/3Dデジタル・シアター)(川崎・菖蒲・箕面・名古屋)
以上のように、主にプラネタリウムや科学館
博物館に付置されたアイマックス上映施設が存在する
ただしその性質上、一般のアイマックス作品が上映されることは少なく
主に教材としての作品が上映されやすい
なので「アバター」を鑑賞するできる映画館は
109シネマズ川崎のIMAXデジタルシアター
109シネマズ(IMAX 2D/3Dデジタル・シアター)(川崎・菖蒲・箕面・名古屋)
川崎 菖蒲 箕面 名古屋
の4カ所のみとなる
IMAX 109シネマズ
http://109cinemas.net/imax/いやこれ
少なすぎるでしょ
この映像技術を
この「アバター」をIMAX以外の映画館で鑑賞するのは
もったいなすぎる
いやそれほどでも・・・だとか
目が疲れる~
と一般3D上映鑑賞などの不満をもった
人の声を聞くのは悔しすぎる作品だ
イケてないラーメン二郎に行ってしまい
その本当の良さを知らなくして
もう二度と行かないと
言われてしまうのと等しいくらい悔しい
しかも映画館で上映されるのは
当然期限がある
IMAXにて3D鑑賞での
本当のアバターの良さを知り得ることのできるのは
まさに「今」だけだ
映像出力方式が違うので
当然それぞれの会場によってメガネの仕様も異なってくる

米ドルビー研究所 ドルビー3D方式
光を6波長に分光し交互に左右に振り分けるInfitecフィルターを
モーターで高速回転させ、アクティブ・ステレオと組み合わせるドルビー3D方式

IMAX 3Dメガネ
画面の端までカバーでき、ドルビー3D方式と違いまったく疲労度が無い
自分の視野にめい一杯スクリーンを入れるとさらに3Dの良さを体感できる
若干前のほうで鑑賞するのが良いようだ
観るのではない
そこにいるのだ
というキャッチフレーズどおり
美しい衛星パンドラに擬似旅行
機械に囲まれ
人間臭さあふれる
足で歩くことの出来ない
人間での不自由な現実と
木々あふれる美しい環境に
まるで夢でも見ているような
アバターを操っているパンドラでの生活
このギャップが凄まじく
ハッと薄暗いアバターマシンの中で目覚めた時の
憂鬱と劣等感は思わず感情移入してしまう
しかし
どうも事前に説明されるべき情報量が少ない
予め予習していった私でさえ
あれ?そうなの?と取り残される情報がある
例えばネイティリが少し地球語(英語)を話すシーンなどだ
ネタバレというほど
いりくねったストーリーはなく
本当に王道映画に有りがちな話
次第に異民族の女性に引かれていく主人公
当然のことながらその娘は
族長の娘ですでに許嫁が決まっている
母親が祭祀を司り父親が部族を束ねる長
許嫁の相手はもちろん嫌な男で主人公に対して定番ながら意地悪をする
人間たちは自然をなぎ倒していき
そんな緑など気にすることのない最高責任者
軍の大佐は戦闘的な悪物
自然を愛する博士とその仲間たち
そんな定番、ありがちな王道の話
なので
ネタバレはしないだろうから
若干説明不足
前説明が足りないと思った設定
トレーラー予告を見ると
主人公のジェイクがパンドラ星住民「ナヴィ人」との
初のファーストコンタクトと思いがちだが
すでにパンドラに人間が降り立ってから
かなりの月日を経ており
何度もナヴィ人と接触を心見てきたが失敗
グレイス博士が
お互いの語学、習慣などをよく知り合う為
学校を開いていた
が結局受け入れられず廃校している
なので一部のナヴィ族は地球語(英語)をしゃべることができる
主人公ジェイク・サリーは衛星パンドラでの作戦アバター・プログラムの参加者に選ばれる
とストーリー説明があるが本来の参加者であった双子の兄の死により
高価なアバターの本体が勿体無いため
軍経験があることもありアバターによる護衛役という形での選抜
アバター操作資格者は複数人おりジェイクが特別というわけではない
軍の経験を持つアバターとして珍しいのでアバター操作による護衛役として
参加者に選ばれたという解釈のほうがわかりやすい
パンドラの重力は地球より若干弱い
なので飛んだり跳ねたりできるのも納得が行く設定
パンドラの住人はこのネイティリ達の部族だけではなく
他の場所にもナヴィ族が住んでいる
このぐらいの予備知識があると
さらに内容を楽しめると思う

キャメロンでの映画で好きな演出は
各キャラクターの変化の仕方
と布石とその伏線回収
ターミネーター2ではT800がジョンから少しずつ
ジョークや人間の仕草などを覚え
映画の各シーンにさり気なくばらまかれている
ガトリングを構えニヤっとするシーンや
車のキー、ジョークの返し方
そして最後の沈んでいくエンドなど
エイリアン2では
最初は凄い装備で海兵隊が来ればどんなモンスターだってイチコロさ
俺たちが最強!と一番息巻いていたハドソンが
エイリアンの怖さを知るやもっとも人間らしい感情で泣き言をいいまくる心情の変化
フェイスハガーを解剖しながらエイリアン1の
裏切り者アッシュを思わせ
冷酷なアンドロイド、またも裏切りの人造人間かと思いきや
手を挟むなよなど常に相手のことを気遣い
最後には大活躍と徐々に人間味ある感情を描いていたビショップ
今回のアバター
ジェイクとネイティリの心情変化もそうだが
アバタープログラムの責任者グレイス博士は
知識も経験もないジェイクのことを相手にせず
つっぱねていたが徐々に優しさすら見せ始めていく心変わり
同じ時期にパンドラにやってきたノームは
まったく無知のジェイクに呆れ
しかしながらナヴィーに受け入れられたことに嫉妬するも
共に戦いっていく
そんな些細な変化のカットが良かった
しかしキャメロンらしい
多くの布石や伏線の演出はほとんどなかった
まぁそんなもの必要のない
それだけシンプルでわかりやすい王道ストーリーということなのか
それにしても
この点だけは残念だ
さて
前回のタイタニックからアバターまでのスパンが13年
次回作はそれほどあけるつもりは無いようなので
ちょっと安心しました
アバターと企画が同時進行していた
ジェームスキャメロンの次回作
「Battle Angel」
木城ゆきとのSFアクション漫画
「銃夢(ガンム)」の実写映画化
アメリカ版タイトルは
「バトル・エンジェル・アリタ」
バリバリのサイバーパンクアクションで
ナイフや銃等のミリタリー要素も深い
結構好きな漫画の一つです
キャメロンはその「銃夢」の
ものすごいファンらしくて

なんか気がつきませんか?
Tシャツが

銃夢の主人公ガリィのTシャツですね
世界のジェームス・キャメロンが
日本の漫画のキャラクターのTシャツ着てるってある意味凄いなぁ
IMAX川崎での初回上映では拍手が起きたそうです

パンフレットも売り切れていました
六本木ヒルズTOHOでの
前夜祭初回上映は
端の方はまだ余裕があり
こんな超大作でも満席になることがないとは
ちょっと悲しいですね
みんなが満員で喝采をあげながら
ワクワク見ていたのは娯楽の少なかった過去の話なのか・・・
上映終了後
拍手すらありませんでした
まぁそんな盛り上がりに欠けた前夜祭でしたが
一緒に観に行ったODA氏のサプライズが
なによりも笑えてうれしかったです

エイリアン ウェイランド・ユタニ社の社員証
テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画
- 2009/12/27(日) 08:06:25|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7
ヨーロッパの街並み、建築物が好きではあるが
やはり日本独自の昭和建築
昔からある古民家を愛してやまない
近年の耐震問題で取り壊されている残骸を見る度悲しくなる
まだ許された残り少ない時間
形あるうちに写真に残している


まだちらほらと見かけることのできる
木造建築、耐震問題などで取り壊されることが常だ
末永く残って欲しい

古い珈琲家さん

日よけすだれがいい感じ

都心で見つけた木造建築民家
立地がいいだけにこういった物件は大抵
マンションかコインパーキングとなってしまう

銅葺(どうぶき)の壁
銅は時間が経つと緑青をふいてきて銅自身をカバーし腐食を防ぐ効果があります
これら銅葺きの屋根や屋根はとても高価で最高素材とされ昔から重宝されていました

いかにもな佃煮屋さん

そんなわけでうちには古民家で使われていた
古い和骨董、昔ながらの日常道具もたくさんある

小さなちゃぶ台
横幅50cmほどの一人用

釘も木でできた木釘で錆とは無縁の100%木材で出来ている
シンプルかつ頑丈な折りたたみ式の仕組み

小さな円いちゃぶ台
こちらも直径50cmほどしかない一人用のモノ

角はサイの目に凸凹を作り組み合わせ木釘を打ってある
西洋は鉄、真鍮などの金具を使用し木と木を固定するのに対し
東洋は素材そのものだけもしくは同じ素材を細工し固定する

昔の小学校などで使われた丸椅子、通称スツール
脚が直線のものと画像にある末広がりに湾曲した脚の2種類が存在する

西洋骨董は濃い茶色、ダークブラウンな色合いに対し
日本の骨董は明るい黄色がかった明るい木材の色が多いように思える
ちなみにこれらのちゃぶ台やスツールはほとんどが1000円から3000円程度
高くても5000円ほどで市場での西洋アンティークと比べれば格段に安い
国内品なので当然といえば当然だが値段の安さとはウラハラに
作りは非常に精巧で凝ったものになっている

ちゃぶ台タワー

昔ながらの木材建築や古道具、生活和骨董
末永く世に残って欲しいものです・・・
テーマ:昭和レトロ - ジャンル:写真
- 2009/12/21(月) 08:00:19|
- アンティーク
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた
ジェームズ・キャメロンによる3D映画
「AVATAR」(アバター)
公開が来週の12月23日に迫った
前日12月22日には「3D特別前夜祭」が開催される
http://movies.foxjapan.com/avatar/
「アバター」は日本では12月23日よりTOHOシネマズ日劇他、全国でロードショーとなる
「タイタニック」や「ターミネーター」「ターミネーター2」「エイリアン2」など多数の作品を手がけた
ジェームズ・キャメロンの12年ぶりの監督作品である
「アバター」は構想14年といわれており、CGキャラクターと実写映像を合成し
さらに3D映像で収録するという新技術をふんだんに投入した映画となる

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される
"アバター・プログラム"への参加を要請された
パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送りこむことで
息をのむほどに美しいその星に入りこむことができるのだ
そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は
やがてひとつの文明を救うための戦いに身を投じていく
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガーニー・ウィーバー、サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ
配給:20世紀フォックス映画
好きな映画監督は?
と問われれば定番すぎるが
やはりジェームズ・キャメロンと真っ先に声が出てしまう
デビット フィンチャー
J・J・エイブラムスなども好きだが
やはりその
手堅すぎるまとまった内容
一切無駄の無いシーンと映画構成
華麗すぎる布石と伏線回収
兵器などに対する深い知識
リアリズムを追求する完璧主義
自分のビジョンを明確に伝える為
脚本から絵コンテにいたるまで自分でこなす
多才な才能と並々ならぬ映画へのこだわり
スピルバーグやジョージ・ルーカス
は過去の映画は素晴らしかったが
近年の映画は正直どうかと思う
特に宮崎駿のもののけ姫以降の作品は
監督のわがままによるテーマの盛り込みすぎと
現代映画事情と尺と期限に揉まれ
海外公開には恥ずかしすぎる内容だろう
まず今回の映画の目玉である3D上映
キャメロンが3Dで撮影するため
リアリティ・カメラ・システム
というカメラシステムを自分で開発した
1台のカメラ本体に2台のハイ・デフィニッション・カメラを使用することで
従来の3Dにはなかった奥行き感を表現することに成功している

映画は映画館で見るもの
と良く言われるが
私ももちろんその考え方で
気になった映画は片っぱしから映画館に観に行く
前売り券が1300円
レンタルビデオでDVDを300円で借りるとして
差し引き1000円程度ならば当然
映画館の大画面と大音量で鑑賞した方がお得だろう
映画DAYなどのサービス日は1000円で入れるものの
絵柄が入ったチケットの半券を手元に残すことが出来ないので
ひたすら前売り券鑑賞し
チケットの半券を収集している
私の悪い癖がこんなとこで出る
まぁあとあと整理してみると
あぁそういえばこんな映画見に行ったなと
過去を思い出すことができるよい履歴記録となる
私は記憶ではなく記録に残すタイプだ
それでもやはり
映画なんて何ヶ月かあとに
DVDで借りて観ればいい
民放放映されるまで待つ
うちには映画館さながらの
大型液晶、プラズマテレビ
プロジェクターがある
なんて人も多いかと思うが
今回ばかりはこうはいかない
今年は「3D元年」と言われていて
映画の3D(立体)化が本格始動した
米国の大手スタジオでは、今年を「3D映画元年」と位置づけ
実写大作やアニメ映画を相次いで3D化
日本の映画館でも3D上映に向けた準備が急ピッチで進んでいる
その昔
3D映画といえば
赤と青のカラフルな紙でできた特性メガネをかけ
ドラえもんの飛び出す3D!みたいな感じだったが
現代での3D映画は飛躍的に進歩し
まるでその世界にいるような錯覚を覚える
奥行きと立体感
色の再現性が大きく損なわれ
目や頭が疲れやすく
負荷がかかるあまりに大きな動きや
モーションを続けてはいけないという欠点はあるが
徐々に進歩している
アバターは一般上映と3D上映が公開されるが
無論3D上映を最初に鑑賞する
アバターを観る前の
3Dに対する予備知識として
以前、日本で初の本格的新次元3D作品
ドリームワークス・アニメの
「モンスターVSエイリアン」を3D鑑賞してきた
ちなみに以前の記事の
エイリアンとは一切関係ない
映画の内容は
ちょっとひどすぎますね・・・
ピクサー以外のCGアニメは観れたものではない
しかし
現代の進化した3Dってどんなもんだろと
軽いノリで観に行ったが
実際見てみないと伝えられない
その臨場感と奥行きの広さはトンデモナイものだった
目が疲れると言われるがそんなことはなかった
素晴らしい技術
3D上映は
まさに映画館で観るからこそ体験できる
実際に足を出向けなければ得ることの出来ないエンターテイメント
映画の低迷を救い
テレビやインターネット映像との差別化を図る
映画復権へ「3D元年」の始動と言えるだろう
神秘の惑星・パンドラの美しさ!
豊かな大自然には未知の動植物が生息し
息を呑むような幻想的な美しさと生命力に満ちあふれている
脅威の映像世界の断片を体験してみては?
なんて一般人向けな言い文句で
万人に受け入れられそうな内容ではあるが
個人的にはとにかく
前回の記事私のNo1映画タイトル
「ALIENS」(エイリアン2)
に酷似、共通している点が多数ということが非常に気になる

映画のカラー
全体に漂う雰囲気
その映画の印象色ってあるが
キャメロンはとにかく
透き通るような繊細な青
「ブルー」な印象が濃い

「ターミネーター2」「 エイリアン2」
「アビス」や「タイタニック」にいたるまで
青い照明を多用しブルー一色

大学時代、海洋生物学を専攻し
沈没船タイタニック、ビスマルクの探索
宇宙のような深海に潜む神秘的で未知なる生命体を追う冒険ドキュメンタリー
エイリアンズ・オブ・ザ・ディープやアビスなど
なにかしら青い海洋と繋がりある作品が多い

今回も神秘的な青い世界観が広まっている
雑誌でのインタビューでキャメロン自身が
「青色が好き」と答えていたので
ブルーなシーンが多いというわけだ
人間よりも能力が高く
研ぎ澄まされた感覚を持つ
3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚をした種族ナヴィ
その皮膚の色もキャメロンが青が好きなので
青にしようと決まったらしい

もはやキャメロンの映画では定番のキャラクターともいえる
女性だけれど男前キャラ
筋肉質なボディーの男勝りの強い女性は今回も健在

ターミネーター2 サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン
タバコ吸うシーンが超渋い

エイリアン2 バスケス ジェニット・ゴールドスタイン
キャラではダントツの人気No1バスケス、超かっけぇ!
そして今回のアバターに出演する輸送機パイロット役

ミシェル・ロドリゲス
「バイオハザード」「S.W.A.T.」を鑑賞し
うわ~この女性なんかバスケスを彷彿とさせる
男前っぷりだな~キャメロン映画に出てきてもおかしくないと
思っていたが今回見事キャストに選ばれた

実際
暴力事件やスピード違反
撮影中に飲酒運転をおかしてしまうなどトラブルをたびたび起こす暴れっぷりらしい

海兵隊の大佐役、スティーヴン・ラングは
「エイリアン2」でオーディションに落選し起用されなかった
しかしキャメロンはスティーヴン・ラングのことを覚えていて
今回アバターに起用されたとのこと
ラングの大佐役はものすごくバッチリ決まっていて大いに期待できる
そんな海兵隊の組織
キャメロン自身
ミリタリーマニアで兵器関連の知識に長けており

エイリアン2同様、各種兵器などの設定は事細かに設定されている
よってエイリアン2の軍、海兵隊世界観にソックリ

近未来の兵器映像&日本未公開シーン満載の「アバター」日本語字幕付き特別ムービー公開
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091209_avatar_news/
アバターの音楽はジェームズ・ホーナーが手がける
「エイリアン2」「タイタニック」とキャメロンと組むの3度目
なんだか耳に残るコマンドー
クイーンを船外に飛ばし這い上がる緊迫感
思わず涙してしまうアポロ13の音楽と
すでにアバターのトレーラーで聞ける音楽は非常に美しいものだ
そしてエイリアンの主人公
シガニー・ウィーバーの出演

アバタープログラムの責任者
グレイス博士を演じる
なお製作途中の段階では
グレース・シップレイ
「シプリー」という名前だったのだが
「リプリー」に似ているということで
グレース・オーガスティンとなったらしい

エイリアン2ではドゥウェイン・ヒックス
ターミネーターではカイル・リース演じた
マイケル・ビーンがキャメロンと映画出演に関して話し合いをしたらしいが
出演は確認されていない、非常に出演して欲しいキャストだ
チョイ役、隠し玉として出てこないだろうか・・・

アバターでは
宇宙船での惑星間移動の為
5年9ヶ月と22日間という長い期間冷凍睡眠装置に入る
このコールドスリープマシンもエイリアン2と同様だ
莫大な利益をもたらす鉱物の眠る惑星「パンドラ」
時代は人類が宇宙進出を果たした22世紀
パンドラには物体を空中に浮かせる貴重な鉱物アンオブタニウム(1kg=20億円)があり
この鉱物を採掘しようと企業を中心に行われるのが「アバター計画」
企業名はさほど重要なことではないのかもしれないが
映画内での実際の名前が出てこないのも気になる
これがエイリアンシリーズに関わっている企業
「ウェイランド・ユタニ社」
あるいは「サイバーダイン社」であれば
キャメロン作品がリンクしていて非常に面白い
と
まぁ非常にエイリアン2と類似点が多いなぁとそんな話
ある意味、自分の中では同じ世界観を持つ
正統な続編あるいは外伝
「エイリアン3」ともいえる

さて今年最後のお楽しみ「AVATAR」
日本での公開は当初、12月18日(金)を予定していたが
小難しい日本の映画事情の関係で12月23日(水・祝)への変更が発表された
公開前日12月22日には「3D特別前夜祭」が開催される
私の映画を観るためのコダワリと条件
以前の記事
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-123.html初日にこそほんとにその映画が好きなコアな人々が集まる
流し見みたいな人が少ない
多くの人で映画を見る一体感
盛り上がりでの歓声やドンデン返しでのザワザワ感
日本でもまれにある映画中や映画後の拍手
DVD鑑賞では得られない会場にいる全ての人が感じれる一体感
ゆえに初日
なので当然
公開前日12月22日
「3D特別前夜祭」での鑑賞を狙う
もうこれキャメロンファンばっかで絶対盛り上がるって!!
スターウオーズの時みたいに
幕が開くときに拍手なんかおこるんじゃないだろうか
みんなでメガネかけながら
その立体感に「おおっ~~~!!!」とか言う
そんな3D特別前夜祭
映画館に上映3時間前ぐらいから並び
よい席(もちろん真ん中通路の最前列ど真ん中)のを確保するのは簡単なんですが
近年の映画鑑賞の仕組みは変わり
ネット予約、もしくはカウンターでの事前予約で
徐々に席は埋まっていく
まず東京でもっともアバターが盛り上がりそうな映画館は恐らく
「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/009/TNPI2000J01.do今週正式発表された
「3D特別前夜祭」での公開上映時間日程
アバター 3D 字幕版AVATAR/3D ENGLISH[上映時間 : 162分]
「SCREEN2」
18:00~20:55
販売対象外
21:30~24:25
販売対象外
25:00~27:55
販売対象外
「SCREEN7」
19:00~21:55
販売対象外
22:30~25:25
販売対象外
26:00~28:55
販売対象外
「SCREEN2」は369席
「SCREEN7」は644席
当然鑑賞するなら後者
「SCREEN7」は644席でだ
時間はオートバイである利を生かし
深夜だけにもっとも熱い雰囲気ある
26:00~28:55の上映回でもいいが
やはり最速上映の初回
19:00~21:55が望ましい
現在は 販売対象外となっているが
ネット予約、カウンター予約は
上映2日前から予約することができる
一応
TOHOシネマズ 六本木ヒルズに
前夜祭でもネット予約は可能か問い合わせたが
普段どおりの仕様で可能となる
ほんとは列に並び上映までの熱い時間をすごしたいところだが
ネットで予約するしかない
上映日が22日なので
20日の営業時間よりカウンターにて予約開始
しかしネット予約は20日の日付変更線
つまり19日の夜
カウンターより早く予約できる
よって19日の日付変更線23時50分ぐらいからスタンバイし
20日に日付が変わった瞬間
TOHOシネマズ 六本木ヒルズサイトにアクセスし
予約すれば確実に席を確保できるということになる
サーバーアクセスが重なり
非常に重くネットに接続できないことが予想されるが
そこは運だろう
ちなみに当日は恐らく出先なので
iPhoneからのアクセスとなる
事前に予約を試してみたがiPhoneでも可能だった流石だ
ただ通信速度によるだろうからそこが心配だ
漫画喫茶にでもかけこむか・・・
19日 日付変更線が最初の勝負となります

ぐふぅオヤツとクリックスピードなら負けねぇ
テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画
- 2009/12/17(木) 13:35:59|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
私は「エイリアン」フェチである
エイリアンっつっても宇宙人のことではなく
スイス人の画家、H・R・ギーガーが生み出したモンスター
リドリー・スコット監督の1979年のアメリカ映画
映画「ALIEN」に出てくる
エイリアンのことである
アンティークだとかスチームパンクだとか
昭和ノスタルジーだとかレトロな世界観を全面的に打ち出した
HPとブログをやっているのだが
実はダークな世界観が大好きである

リドリースコットのALIENが公開されたのは
まだ子供の頃
ジェームスキャメロンの
ALIENSが公開された頃は小学生
当然映画館で見たことはなかった
初めてその見るも不気味なエイリアンの姿を見たのは
恐らく小学生の頃に入った玩具店であろう
田舎で唯一ガレージキットを扱うお店で
以前記事にした
マシュマロマンと
同じように並んでいたのだと思う
その頃はおっそろしいモンスターで
それはもう気味悪く
今こんなにエイリアン好き好きとは
なんともおかしな話だ

小学生の頃
世はとにかくホラーブームで
右を向いても左を向いてもゾンビ!ゾンビ!
かのマイケルジャクソンですらゾンビメイク
悪友に何度無理やりゾンビ映画を見せられたことか
思わず目を塞いでしまう
バタリアンのCMでテレビが大嫌いになった
当然学校では「脳~みそくれ~」
オバンバが大流行した
ってか最近バタリアン見直したけどあれは最高傑作だね
そんなわけでエイリアンはたぶん
何度も金曜ロードショーかなにかで
民放放映されていたのであろう
なんとなく見たことあるようなないような
たぶん怖くて見てないな
あなたの一番好きな映画は?と問われて
真っ先に声が上がる
「ALIENS」
日本名 エイリアン2

これもまぁもっともその映画でグロテスクなシーンを中心に
CMが作られてあって怖くてまっとうに見た記憶がない
断片的にしか鑑賞していなかったのであろう
ファーストインパクトは意外に薄かった

その後
記憶があやふやだが
小学生高学年くらいになってから
エイリアンが好きになり始めた
友人の書くらくがきを見てエイリアンってなんだかかっけぇな・・・
というのが最初のキッカケだ
私もつられてエイリアンのらくがきや
オリジナルエイリアンなんかを書き続けた
そんなことを繰り返しながら
いつのまにかエイリアンの世界観に吸い込まれていった
その頃ビデオにて改めてフルサイズでエイリアン2を鑑賞し
その展開にものすごく興奮した
古典ホラーエイリアンの話はおいといて
とにかくエイリアン2が好きで好きでたまらない
何度も何度も見た
ジェームスキャメロンはすごすぎる
続編はたいてい初代を超えられないというジンクスがあるが
エイリアン2はそのジンクスを破るもっともよく聞く例だろう
まずタイトルがいいよね
続編だから2だろう・・・じゃなくて
今度は一匹ではなく
大群でエイリアンが押し寄せてくるから
複数形の「S」でシンプルに「ALIENS」
これ以上ないタイトルでしょう

あと聞くまでもなく「3」「4」は私の中では存在しません
デビットフィンチャー監督が大好きだが
映画界の小難しいゴタゴタに巻き込まれた黒歴史だろう
心理戦だとかオマージュだとか
母性愛だとかこのシーンにはこんな意味が?!
と伝えたい事は山ほどありますが
私のどうしようもない文章でALIENSの良いところを伝えようとしても
うまく書けないので・・・あえて多くは語りません
mixiでのエイリアン2コミュニティーなどでは
かなり奥深い討論がされているので
そういった方々の解釈の閲覧をおすすめ致します
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=2&comm_id=493461&id=3481848まじ心理奥底まで食い込んだ解釈が凄げぇ

まぁそんなわけで
レトロな雑貨やアンティークにまぎれて
うちにはたくさんのエイリアン達が潜んでいるわけです
模型雑誌
ホビージャパン
1992年5月号の表紙を飾った

「竹谷隆之」氏の
通称 「竹谷エイリアン」
にはものすごい衝撃を受けた

もうこの頃にはエイリアンはキモイ存在ではなくスタイリッシュで
ある意味ヒーロー像と私の中で化していたが
この竹谷エイリアンのかっこよさっていったらもう
とにかく欲しくてたまらなかったが
中坊の私には当然買えるわけもなく
しかたがないのでトイのエイリアンを
パテとか鉛板などを使い改造してカッコよくするしかなかった

成人したあと
大阪のとある映画プロップショップにて
竹谷版エイリアンを発見
しかし3万円近くする
とても手が出る金額ではなかった
しかし今にしてみればなぜあの時買わなかったのかと後悔している
現在のオリジナル竹谷版エイリアンの高騰ぶりはすさまじい
しかたないので粗悪な海外製レジンキット
いわゆる偽物をヤフオクにて手に入れた
竹谷氏と並んで好きな
韮沢靖氏の店
まだ下北沢に
フューチャーモデルズがあった頃に
損傷品の格安「エイリアンパイル」を手に入れた


当然部屋に飾っても様にはならないので
実家の倉庫に眠っている
手元にあるだけで安心し満足してしまうのは
模型人の悪い性だ
他にも竹谷隆之フューチャーモデルズ作品では
かなりのレア高騰っぷりな
「O.I.P」や「ホッパー&プッシャー」なんて
悍ましいガレージキットを所蔵していたりします

欲しい欲しいと思いつつもうすっかり希少品になってしまったタワーエイリアン超ほっすい
デザインを行ったH・R・ギーガーにももちろんかなりの影響を受け

バカでかいギーガーの画集
ギーガ-ズ・エイリアン
ネクロノミコンⅠ
ネクロノミコンⅡ
当時トレヴィル社のおよそ高額な画集を少ない小遣いから切り詰めて購入した

インダストリアルデザイナーの大御所
シド・ミード
ジェームスキャメロン自らのデザインであるプロップにも
かなり夢中になった
兵器にハンパないこだわりを見せるキャメロンの
作り込みの細かさ
日本人から見てもなじみやすい良質のデザイン
一応エイリアン2にシド・ミードのクレジットが入ってはいるが
ほとんどのデザインはキャメロンが気に入らず自らデザインし直している
そのままシド・ミードのデザインを通したのはスラコ号だけであろう
未来映画での近未来兵器は
どの映画もどこかちゃちっぽくなりがちだが
キャメロンのデザインはどこか
現代の人間臭さを感じれる重々しい兵器
リアリティーあるディテールだ

M41Aパルスライフル
映画の演出のためか何故かデジタル表示は構えた右手側側面に出てしまうので
自分で確認することはできない

かっこよければすべてよし

兵員輸送機 ドロップシップ
キャメロンが実在するヘリAH64アパッチを参考にデザインを造り上げた
空中戦用の開閉式兵器ポッドを両翼および機体中腹にもつ
頼もしい兵器ではあるものの映画内で弾頭は一切使用されず
一方的な兵器による殲滅でない物語の成り行きがいい


兵員輸送装甲車 A.P.C.
映画予算の都合で空港で旅客機をプッシュバックする4WD牽引車を撮影現場に持ち込み
キャメロンのデザインコンセプトのもと改造、軽量化、装飾化を行い実物車両が作成された


映画のラストを飾るパワーローダー
当時映画館でのこのシーンが出てきた時は
一斉に歓声と拍手喝采だったという・・・
そりゃそうでしょうこの熱い展開!
当時の映画熱が伝わる話だ、リアルタイムに映画館にいたかった・・・


なんでこんな記事書いてるかって
そらもう13年ぶりのジェームスキャメロン監督作品
「アバター」が楽しみでならないからです・・・
テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画
- 2009/12/11(金) 00:10:34|
- 模型 ゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
スーツケース(suitcase)
旅行用の鞄の一種
主に平たい長方形の硬質プラスチック
またはビニールや布、革で作られている
片側に取っ手がついており
たいてい洋服やその他の旅具を運搬するのに便利なように出来ている
蝶番で開き、鍵がかかるようになっている
従来は革か分厚い紙で作られていた
「トランク」と呼ばれることもある
トランクケース
古くはヨーロッパ諸国が旅行などの際
多く使われた道具である
日本でもトランクケース
いわゆる革鞄は大変多く製造されており
身近なところでいち早く思いつくのはやはり寅さんの革鞄

いつからトランクケース、革鞄に興味を持ったか定かではないが
うちにはコツコツ集めたトランクケースがたくさんある
アンティークと車とバイク
そもそもアンティークに興味を持ち始めたのは
ベスパに乗り始めた後で
それと同時に古い車も好きになっていった
まだteenagerな頃だ
古いモノが好きになったキッカケは
総元をたどればやはりベスパが最初だったように思う
そんなベスパに乗って週末はフリーマーケットに行くのが楽しみで
万博会場跡地、太陽の塔の近辺にあるフリーマーケットで
人生初のトランクケースを手に入れた
それ以来ヤフークション、パソコンすら持っていない時代
フリーマーケットに出かけては
安いトランクケースを探す日々

そんなこんなで
以前住んでいた6畳部屋の壁は
革のトランクケースで
続々と埋め尽くされていった
普通のアンティークショップで
こういった類の革製品、トランクケースを購入すると
ウン万円もしたりする
当然今までそういった場所で購入したことはない
ほとんどはフリーマーケットにて
1000円~3000円以内で手似れたものばかりだ
フリーマーケットでの俺原則
300円なら即買い
400円なら100円値切る
500円なら考え物
600円~900円まではモノによる、もちろん値切る
1000円以上はそうとうなブツでない限りは買わない
店じまいまでねばってみる
う~んどうしても欲しいと出せる額は3000円までだろう
以前のフリマ記事
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/blog-entry-159.htmlヤフーオークションをやりはじめ
すっかりフリーマーケットに行かなくなってからは
トランクケース収集は止まっている
まぁこれ以上増えてもしかたない現実
またヤフーオークションのトランクケース出品には
キリがなく、見ると欲しくなるので
トランクケース検索ワードは自分の中で禁止にしていた
だがしかし我慢できずに
その後なんどかワードを検索し
安いのをたまに落札していたが
先日
また届いてしまった

イカレテマスネ
出品者は同じ
なんだか変な時間の終了時刻
携帯とにらめっこしながら
終了間際入札
結果
全て開始価格
500円
1500円
1500円
で落札
3個で3500円
まぁ安い買い物だと思います

ラベル見るとヨーロッパっぽいですが
しっかり日本製
様々な旅行で使われていたようです
一昔前の外国かぶれなとこがわかりますね

最初の持ち主は松本さん
日本メンクワ?株式会社
こういうトランクケースは
大抵、最初の持ち主の名前やイネシャルが大きく入っています

勢いで入札してしまったミニトランク
市場ではこういった小さなトランクケースのほうが
相場が高いです、4100円也
大道芸な方々や
お洒落な高円寺、下北沢な人々が使っているのをたまにみかけますね

マイナスネジとかを収納するのに使ってます

こういったミニ革鞄は
ベスパのキャリアにすっぽり収まるので
カメラとかカッパとか地図とか詰め込んで
遠出するとなんだかワクワクしますね
使い勝手は二の次です

まだカスタム途上の頃のSR
しかしまこの頃の写真はほとんど残ってないな

とりあえず入れてみた
テーマ:アンティーク - ジャンル:趣味・実用
- 2009/12/03(木) 08:06:54|
- アンティーク
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4