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アンティークスカフェ RYUJIのブログ

最近映画館で鑑賞した映画とか

ここ最近鑑賞した映画の一言感想です
ネタバレは含まずストーリーの説明もない個人的な解釈



DSC_5259S.jpg



先日今年最大の話題作
スラムドッグミリオネアを鑑賞してきました

DSC_5264S.jpg



特にダイドンデン返しがあるわけでもなく
2000万ルピーを獲得した理由も鑑賞してすぐ分かる内容

ただその手堅い手法、作り方がものすごく巧妙で


主人公の
話の軸であるクイズミリオネアと

スラムで生きてきた少年時代の過去

兄弟との友情と恋人の恋愛の繋がり

過去と現在をいったりきたりしながら見事に折り重なり

そしてこのインドのムンバイならではの状況を生かし、現実問題もからめながら

いわばあたりまえ映画作りのスタンダードを詰め込んだ作品となっています


ほとんどインド映画と言えるこの作品

個人的にはエンドロールの「インドのお決まり」が超うけました
これ見れただけで満足度がぜんぜん違う

映画一番最初の問いと最後のその答え
そして文字の繋がりの演出がダイニーボイルのコダワリを感じました


Image116.jpg



無名の俳優を使用し低予算で製作されているこの映画
制作費は13億円





一方
随分前に鑑賞した

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
の制作費は130億円

デビッドフィンチャーはキャメロンと並んで好きな監督の一人
色調が暗いダークなスリラーが得意
けど最近の作品はイマイチピンときません


レビューなどでは世に残るはすばらしい感動作などとは言われてはいるが
それほど記憶に強い歴史的な作品とは思えない

まずは冒頭で示した制作費
ブラッドピットは私もものすごく好きではあるが
別にこの作品に必ず必要な人物とは思えない

随分前にフィンチャーの今度の作品は
おじいさんで生まれてドンドン若返っていく話と聞いたとき
「えっ!それっていったいどうやって撮るの?」と思ったが

思惑通りCGによって再現されている
ブラッドピットの顔を取り込み
体はものすごく小さい
本物と見分けがつかないブラッドピットをそのままに
老人や子供に仕立てるすばらしい技術

これは一つの売りになるだろう

しかし別にそこまでしなくともとも思える
ブラッドピット以外の似た役者で老人時代を立てれば?

しかし主役が超大物俳優だけに代替役者では意味が無いということになる
主役がブラッドピットであるからこそ
CGで作製しなくてはならずその出演料と合わせて膨大な制作費になってしまった

無名の主役を使ったのならば
そこまで強引に主役に華を添えなくとも
代替役者を立てることができただろう

まぁ売れっ子俳優でなければ観客動員には繋がらない世ではあるし
むずかしい映画事情もあるのだろう

個人的にはここまでCGに頼らなくてなぁと思った次第です


でもハーレーやトライアンフ
ロイヤルエンフィールドや本編ではカットされたベスパ
名の知れないハンターカブのような原付など
やたらバイクが出てきてオートバイ乗りにはちょっと楽しめます

DSC_4160S.jpg


フィンチャーにはもっとダークでアウトローな作品を撮ってもらいたいなぁ



そんなCGをふんだんに盛り込んだ
「レッドクリフⅠ」と「レッドクリフⅡ」も

公開初日に鑑賞してきました
映画は基本公開されてすぐに見に行きます

観客いっぱいで見たほうが臨場感が高まるし
笑いや驚きを共にしすばらしい映画ならば
最後に拍手なんか出ないかなぁと期待してしまうからです

なにより本当にその映画が好きな人たちが集う

redcliff_wp2_lS.jpg






ベンジャミンバトンの年齢層の高さにも驚いたのですが
この三国志も恐ろしく年齢層が高い
ダンディーなおじさまとおばさまの多いこと
みんな三国志が好きなんだろうなぁと思いつつ
私の三国志の知識はほぼ皆無です
曹操と劉備、関羽に張飛、諸葛亮に趙雲ぐらししか知らない

「史実」と小説「三国志演義」の違い
これとジョン・ウーの時間軸の違うストーリーの盛り込み
これはもちろんこの映画でも物議をかもし出すわけで
レビューでもこんなの三国志じゃない!と批判の声が多いです
とくに中国国内と在日中国人

まぁなにも知らない私にとっては
こんなことあったのか?これ本当なのか?
有名武将はこんなに一人当千なのか?
と80万対5万の戦いを見守るわけです

まぁ史実がどうだの演出がどうだの言う前に
この歴史的作品「三国志」を映画化しただけですごいじゃないかジョン・ウー
こむずかしいこと言わずに楽しもうよと思うわけです

当時一本の予定が
尺がどうしてもあわずに急遽二部制にわかれた
試写会でもそんなことは知らされずに
えっ?!続くの?的なノリで分断したようです

むりくり尺に収める作品よりも2本に分けたのは正解だと思います
だって壮大な三国志無理に尺に収めるこたぁない

にしてももうちょっと削れる場面が多い気がしました
私的には「無駄なシーンが無い」のが良い映画と思っているので
ジョン・ウーの今までの映画にはない緩いシーンおのろけ場面はちょっといただけなかったです

これ覗けば
あぁ想像した関羽と張飛そうそうこんな感じ!バッチリとか
80万対5万という圧倒的差で勝利へ向け諸葛亮の野に立つシーン
ジョン・ウーお決まりの白い鳩やスローモーションなど
大スケール映像を楽しめます
まさに映画館で見なさいよというタイトルですね








基本邦画は好きじゃないんですが


「K-20 怪人二十面相・伝」

邦画を映画館で見ることは珍しい私

怪人二十面相
名探偵明智小五郎
少年探偵団等 江戸川乱歩を織り込み
昭和レトロ、スチームパンクで大帝国な雰囲気を醸し出す


海外のバットマンやスパイダーマン
名探偵シャーロックホームズに紳士怪盗ルパン

日本にもいるじゃないかダークヒーローが!



1949年
帝国陸海軍と、アメリカ、イギリス軍との平和条約の締結が合意に達し
第二次世界大戦が回避された世界
最新鋭で昭和なスチームパンクレトロジャパンの独自な世界観


なにより映画内で使われているセット、小物のコダワリ方が半端ない

k20.jpg
パンフレットより



鑑賞してる時はまったく目にも付かない小物の設定やディテールが
とにかくスバラシイ、製作者の愛を感じる


ただ仲村トオルと松たか子のキャストが個人的にいただけなかったです
他のキャストになっていればもっと愛せた作品になっていたかもしれません







一応見てきました
「ドラゴンボール エボリューション」

前評判や映画レビューで散々叩かれていますが
まぁそういう内容です


20080524215452S.jpg
この一昔前の映画速報雑誌のようなレトロテイストはGood!

アメリカやフランスでも
もちろん酷評されています

私が以前フランスでお世話になった
フランス在住イチュエンさんは
おじいさんながらドラゴンボールの大ファンで
美しいフランス的インテリアの棚に
ドラゴンボールのビデオが綺麗に並んでいます


ドラゴンボールとして見なければとも言われてますが
まったく内容を知らない人から鑑賞すれば
突然宇宙から緑のいかつい宇宙人がやってきて戦うアクション映画という
なんとも陳腐なストーリー


まず87分という上映時間
ハリウッド側が多くの子供鑑賞者に合わせて
上映時間を短くしたと聞きますが
ただでさえ長編コミックで
伝えなければならない情報が多いのに
消化し切れていない説明や
つじつまが合わない意味不明な場面などが多すぎる
別に無理して詰めなくともと思えてしまう




私は仕事がらみで公開して随分後に鑑賞しにいったのですが
鑑賞者数人の映画館でも少しドヨメキの声があがっていました
私の隣の人は途中で出て行ってしまったし


公開初日や土曜日曜の鑑賞者が多い映画館では
たぶん失笑やツッコミの声
映画終了ではザワザワとアチコチで「なにあれw」
「ドラゴンボールじゃねぇw」などの声が上がっていたことと思います

そんな思わず笑いが出てしまうツッコミは
日本人だからこそ
みんなドラゴンボールを知っているからこそありえる光景

この状況を楽しめるのはまさに
日本人だけで他の映画にはない
映画館という大勢の人数だからこそ
味わえるこの映画限定の楽しみ方であると思います


DVDやレンタルが開始されて
みんなで
「えっ?誰コイツ?!w」とか
「おいおいそれはないだろっ!w」とか

みんなでツッコミ合いながら楽しむ
そんな映画

だって真面目な顔した外国人が
「↑ピッコロ~↓」とか「カァ~ッメハァッメッハ~!!!」

とか言うんですよ?

ハリウッドが作ってくれただけすごいじゃないの


続編出たら公開初日に見に行くべし!





次はT4やトランスフォーマーが楽しみだなぁ





今まで見た映画とか
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  1. 2009/04/22(水) 08:02:12|
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