東京 阿佐ヶ谷 アンティークスカフェ

アンティークスカフェ RYUJIのブログ

コカコーラの瓶の話

子供の頃の話

よく遊びに行った友達の家
その家は酒屋さんで
酒類などの飲料を販売していた

家から出るとき
母からお小遣いを300円もらった

友達の家に遊びに行き
帰りしな店の前にある自動販売機に目をとめた

その昔「コーラ」は「ビン」で売られていた
190mlサイズのコーラ瓶は今でもたまに見かけることができるが
なんと「1リットルサイズ」のコーラも昔ビンで売られていた
ペットボトル全盛の今の時代には考えられないが
とんでもない大きさと重さの1リットルリターナルブル瓶だったのだ



coca1000ml01.jpg






どうしても以前から
その1リットルサイズの瓶飲料自動販売機に300円を投入し
コカコーラを購入したいという衝動にかられていた
今にして思えばその操作感を体験したかったのか
母にコーラを持ち帰りたかったのかはわからない

100円玉を3枚入れると
勢いよく下の取り出し口から
ドデカイコーラがまさに「ドゴッ!」と落ちてきた
取り出し安全返し板がついていなければ
子供にとっては凶器になりかねない勢い

子供にしてはものすごく大きくて重いそのコーラを
両手に抱えながら帰ろうとした時
友達のお母さんから声がかかった

「そ、それ・・・持って帰るの?!」

「うんっ!」

「いやいやジュースが飲みたいのなら家で飲んでいきなさい!」

と半ば強制的にコーラを取り上げられ家の中に連れ戻された

コップにコーラをなみなみ注がれ
その場で飲んで帰った
御代の300円はもちろん返された


coca1000ml02.jpg





今にして思えば
子供がやったこととはいえ
店の商品を売りつけられたとみえなくもない
世間体の問題だった

そんな子供にしては
大きな大きな1リットルコーラ瓶の話













あれから数十年・・・


またしょうもないものを手に入れた

でも好きなんだからしょうがない



DSC_9541S.jpg
1リットルサイズリターナブル瓶軍



数十年の時を超え
子供の頃見上げて見ていた
大きなビンたちを手にした

ただし中身はすでにない・・・



当時もちろんコーラだけでなく
今でもあるファンタ、今では見なくなってしまったスプライト
HI-C(ハイシー)なども1リットルサイズ瓶で売られていた


これらのビンは今までフリーマーケットなどでも
見かけることは多々あった
ただ相場が3500円~4500円と結構高く
購入することは見送っていた


先日ライトニングのイベントで手に入れた
古いペプシのミニチュアボトルに対になる
コーラのミニチュアボトルが欲しいなと探していた時
見つけてしまったその出品


説明文に
旧家の倉庫から出てきました
とある

一旦古物商業者に渡って世に出た商品ではなく
眠っていた当時モノがそのまま発掘されたのであろう

しかもまとめて12本


まぁ一本ぐらいの安め相場
3000円くらいなら出せるかなと
軽いノリで入札



結果 2050円で落札
















DSC_9466S.jpg
当然ものすごくデカイアルミキャップ



DSC_9473S.jpg
復刻版250mlサイズと並べてみた



DSC_9482S.jpg
左・ライトニングで購入したペプシボトル400円、中身は液状
中・先日届いたガラス製コカコーラミニチュアボトル320円
右・今でもショップで売っているコカコーラキーホルダー300円、非液状



DSC_9480S.jpg
ガラスでできた最大と最小のコカコーラボトル



私の当時の記憶だと
300円には返却料金が上乗せされていて
お店にビンを持っていくと30円が返還される

その昔
手間はかかれど
半永久的に使える器を
詰めては使い詰めては使いの
モノを大事に長く使う
とてもエコな時代だった


その後の
昭和58年(1983年)

世にペットボトルが登場
非常に重く割れてしまう素材
保証金返還の手間等の理由により
当然1リットルサイズビンは流通より消滅
ペットボトル全盛の時代到来


今では
その過剰ともいえる品質管理
衛生上の問題
輸送コストなどからガラスでできた瓶は
市場から続々と消えつつある


自動販売機やコンビニエンスに
並んでいる人の目に留まること
目立つことだけを最優先に造られた
その奇抜な形状やラベルを見ていると
ただの回顧主義か
やはり昔はよかったナァと思ってしまう

世の中の全ての飲料の瓶が
リターナブル瓶に形状統一されたら
業者の収集箱も運送も
冷蔵庫内の扉内側の形だって統一できて
いいことずくしになると思うんだけどなぁ・・・










コカ・コーラマニア、ビンコレクターは世に多く
この収集癖ある私からして
やっぱりビンモノは大好きで
昔の7UPやラムネ
今でも酒屋などで売られている三ツ矢サイダーや
200mlサイズビンなどをいつかはなくなるいつかはなくなると
思わず買ってしまうのである


DSC_9489S.jpg
なんでもガラスの器に入れて保存してみたくなる



DSC_9475S.jpg
恐らく世界のビンでもっともおかしなその仕組み
日本が誇るビー玉ラムネ瓶

東京三大ラムネと言われる

三ノ輪ラムネ
吾妻ラムネ
柴又ラムネ

を廃業しないうちに葛飾区収集周りに行きたいものである
誰かそんなアホなラムネツアーに行きませんか?



DSC_9478S.jpg
誰もが集めたくなってしまうであろう?ミニチュアアルコールもゾロゾロッとあったり



DSC_9492S.jpg
ラリーやってた頃のランチア
メインスポンサーマルティニレーシング

美しいマルティニストライプ&ロゴラベル

ヨーロッパでは大衆のお酒
日本ではなじみのないマルティニ酒













DSC_9560S.jpg





とりあえず入れてみた



テーマ:アンティーク - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/11/30(月) 08:23:32|
  2. レトロ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<トランクケースの話 | ホーム | ヤマハ SR400 FI 2010年モデル>>

コメント

うわー懐かしいですねーコーラの瓶のでかいの。
俺が小さい頃もギリギリありましたよ。
瓶と言えば、俺の場合は300くらいのだるまボトルが印象に残ってますねー。
祖母が商店やってたんで、浴びるように飲んでましたよ笑
透明のコーラ(タブクリア)が出た時の衝撃は今でも忘れられません。
  1. 2009/11/30(月) 22:25:52 |
  2. URL |
  3. xatta #-
  4. [ 編集]

>xattaさま

初めてコーラの味を知ったのは
いつだったのかどうしても思い出せない・・・
私は薬っぽい飲料好きなので
ドクターペッパーだとかルートビアー、ガラナ
なんかが体にゃよくないとわかりつつもよく飲んでます
タブクリアは懐かしいですね!
ものすごく短命でしたが・・・
うおっ!サイダーみたいだけどコーラじゃんみたいな驚き
まぁようはカラメル色素で色付けしてるってことですね
なんかそういう染めてるって感覚が消費者に浸透するのを恐れて即効販売打ち切りにしたんじゃないでしょうか
  1. 2009/12/01(火) 08:24:06 |
  2. URL |
  3. RYUJI #mQop/nM.
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://antiquescafe.blog114.fc2.com/tb.php/226-a67f3387
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ANTIQUES CAFE

ANTIQUES-BANNER-200-40.jpg www.antiques-cafe.com ANTIQUESCAFE-blogtop.jpg ANTIQUES CAFE
ASAGAYA
TOKYO SUGINAMIKU
SHIMOIGUSA 1-4-18
WGS84
35゜42'52"N 139゜38'03"E
Tokyo Metropolitan Public Safety Commission
antiques dealer
No.304431306566

facebook

Twitter

アンティークスカフェの
現在状況や最新情報と
RYUJIのどうでもいいツブヤキ

フォローよろしくお願いします

最近の記事

カテゴリー

ANTIQUES CAFE TOKYO ASAGAYA

DSC_blogside07.jpg . DSC_blogside04.jpg . DSC_blogside02.jpg . DSC_blogside01.jpg . DSC_blogside03.jpg . DSC_blogside06.jpg . DSC_blogside05.jpg

COUNTER

CAFE RACER

W650cafe.jpg

ANTIQUES CAFE Co.,Ltd.

ANTIQUES-CAFEri.jpg 東京都公安委員会 古物商許可
第304431306566号

ブログ内検索

antiques-cafe.com

antiques-cafecom.gif

LINK

このブログをリンクに追加する

最近のコメント

月別アーカイブ

ACCESS


ジオターゲティング

BlogRanking

最近のトラックバック

RSSフィード