その昔車、バイクにはほとんど興味がなかった
当時はアウトドアの道具をそろえることが趣味だったので
ハイラックスサーフのような後部にスペアタイヤ乗っけているような
大型キャンピングカーが欲しかった
19歳の頃セガの筐体セガラリーにはまり
仕事後に毎日狂ったようにコンマ数秒を削るタイムアタックやり続ける
何度もプレイするうちにゲーム内で使用する
ランチアデルタに興味を持ち始める
カッコイイ車だなぁ~トヨタの車なのかな?くらいの知識くらいしかなかった
徐々にイタリア車に興味を持ち始め
Tipoや車雑誌を読み漁る
最初はバイクにはまったく興味はなく
車が大好きだった、もちろん今でも大好き
主にイタリア、フランス、イギリス、ドイツのヨーロッパ車
昔の日本の旧車もそりゃ大好き
実家に住んでいた頃は
ランチアデルタやフィアットパンダ、チンクを買うことで頭がいっぱいで
ランチアディーラーに通いつめ、デルタEVOを何時間も眺め続け
ブックオフで車関連の書籍を買いあさっていた
今は東京という土地柄、駐車場、金銭面的にも
オートバイ一色になってしまったが
いつかは車趣味にはしりたい
こないだヤフーオークションを覗いていると
フィアットチンクエチェントのサンバーエンジン載せ換え車両が出品されていた
平成10年式スバルサンバーのエンジンをフィアット500にエンジンコンバートしたもの
この雑誌で紹介された車両が出品されている
ちなみにうちの実家にサンバーがある
リアエンジンリアドライブ、運転席は視界良好で
オープントップ、スライドドア、荷台が広く、背も高くて扱いやすい車だ
同じRR式のコンパクトなエンジン
フィアットのタイトなエンジンルームに入るらしい
こんな車両があったなんて驚きだ

フランスで路上に止まっていたチンク

トレピウノは今から数年前のモーターショーでフィアットのショーモデルが展示されていた
日本人がデザインしたらしくそのままのリファインには好感が持てた
これが製品化されたら乗ってもいいなぁと考えていたが
いよいよ発売というはこびにはうれしい限りである
何年か前、なんでも商品化サイト「たのみこむ」で
フィアット500のボディーをスズキのアルトに載せたリミットオーダーを募集していた
http://www.tanomi.com/shop/jyuchu/items00199.html
ローバーミニのシャシーを縮めてをさらに小さくなったミニミニなどを作っている
ガレージリボン製作、これもぶった切って縮めたスズキアルトのシャシーに
FRPのフィアットボディーを載せてある

ヤフオクのチンクが気になりネットを調べていると
なんとオートバックス発売の「マキナ」という車両が発売されていた
これもサンバーエンジンを載せたものだ、エアコン、NAVI、ETCフル装備
ただ雑誌掲載チンクとは違いダッシュボード、インパネはサンバーのままだ
さらに金額を足せばオリジナルにもオーダー可らしい、ただエアコンは無しになる


気になる価格は車輌本体価格/2,797,200円(税込)
まぁ高いか安いかは価値観によるかな
それだけ払えばオリジナルの上物をとか
元の車両サンバー込みだからこのぐらいじゃぁとか
まだ売ってるのかな?これ
愛知のチンクエチェント博物館が企画、販売は兵庫のスーパーオートバックス

ムルティプラという車がある
600ベルリーナのコンポーネンツを使ったステーションワゴン
ベルリーナと同じ2.2mのホイールベースながら、3列のシート配置を可能とすることで
最大で6人の乗車、シートを完全に折り畳めば巨大なカーゴスペースになる
フィアットは好きだけど色々モノを載せたいたちなので
スペース上のことを考えるとコイツが一番乗りたい車だ
どっちが前だか後ろだかわからない虫のような丸いおしり
グリルがなんともかわいらしい、にくらしい顔
ワーゲンのタイプⅡにも乗りたかったので
チンクとタイプⅡを足して2で割ったようなスタイル

なんとこれにもサンバーエンジンが載るらしい

いやはや驚きです
ムルティプラに現代エンジン載せたやつにあったらなぁと思っていたけど
ほんとにあるとは・・・
世の中いろんなスワップカーがるものです
テーマ:車選び - ジャンル:車・バイク
- 2008/04/14(月) 01:24:54|
- TOKYO LIFE
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2