映画 「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
を見に行ってきました

ホントにその映画が好きな人や多くのマニアが集う
先行オールナイトや公開初日に鑑賞しにいって
観客との一体感を楽しみたいとこなんですが
色々事情で昨日ようやく見れました
ダイハード4.0 ロッキーバルボア ジョンランボーと
ねた不足な4作目が意外にすばらしい出来な作品が続く中
いやがおうにも期待が大
私は映画を見た後に
登場人物の他作品での活躍や
製作陣営の詳細
プロップやモトネタ
アマゾンやヤフーなどでのレビューなどを
映画館鑑賞後にネットで調べ楽しむタイプ
インディー4はやはり賛否両論かなり分かれる
私なりのレビューというよりアメリカの事情
とりあえずネタバレ含まないバイクネタから
4部作の中で個人的に一番好きな最後の聖戦で
ドイツ軍とのオートバイチェイスがある
ここで使用されたサイドカーは
第二次大戦のドイツ軍サイドカーツェンダップ750とBMW R75
などのBMWシリーズではなく
ロシア製の旧ドイツ軍、BMWオートバイ・サイドカーのコピー
KMZ-DNEPRやIMZ・ウラル、一部BMWの外装部品などを使用
それらをドイツ軍風に装飾改造した混成改造サイドカー
劇中では並列エンジンを搭載しているの確認でき
水平対向エンジンのBMWシリーズとは何ら関係ない単車を改造して使用している

今回の4作目でもオートバイが登場します
前3作は1930年代が舞台
今回は1957年
TR6やT110などトライアンフの熱い時代
ちゃんと出てきます
一瞬ですけど恐らく6TサンダーバードかT110タイガー

画像は1956年式 トライアンフ T110
マットを演じるシャイア・ブラーフが酒場から出てくるシーン
他にもなんかノートンかアルミタンクらしきバイクが駐車されてました
そして劇中でマットが駆るバイク


インディーとの2ケツで街を所狭しと走り回ります
1957年という時代から
インディアンかハーレーなんですが
インディアンは1953年ですでに倒産
ハーレーだったとすると
時代からしてパンヘッドなはずなんですが・・・

どうみてもエボかツインカムですねw
フロントはバリバリディスク
マスターシリンダー等しっかり現行パーツがついてます

2007年式 ソフテイル スプリンガークラシック
ツインカム96Bがベースらしいです
以下
ネタバレの為見てない人はここまで

まず一番最初に違和感を覚えたのは
ポスターでした
サブタイトルはクリスタル・スカルの王国

クリスタル・スカルというのは
地球においてそれらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる
オーパーツの一種

紀元後1500年に作られたと調べられており
このスカルから元の顔を解剖学的に再現できるほど精巧で
300年かけて砂と土で磨いて作ったとしか考えられないオーパーツ
でもポスターとぜんぜん形が違うんですよね・・・
映画上形を変えたのかもしれない
でもあまりにもあれに似ている・・・
そう!宇宙人の骨格
映画中冒頭のシーン
一作目のラストの倉庫のような場所での攻防
でもあきらかにエリア51を示唆するセット
そこから一作目の聖棺(アーク)を探しているのかと思いきや
探し当てたのは磁気を帯びた鉄の棺、袋から垣間見えるのは明らかに宇宙人の死体
でも一瞬壊れた木箱からアークが写るのはファンサービス思わずニヤリ
こういう遊び心は私が映画に望むもっとも好きなエッセンスです
宇宙人の死体、エリア51、ロズウェルという単語
開始10分で「宇宙人ミステリー」である布石が打たれる
インディー作品に「アーク」「サンカラストーン」「聖杯」と
現実的にはありえない超自然現象 SFはつきもの
現実味+SFがインディー作品の面白いところ
傑作ナショナルトレジャーには無い所
しかしながら
ラストはやっぱり布石どおり宇宙人にUFO
さすがにSFが肥大しすぎたのが今回の作品の賛否がもっともわかれたところですね
いや私はなんでもありだと思います
だってカーテンコールだし
丸々カットして無くてもよさげな核兵器のシーンも
1950年代当時の冷戦下のアメリカを物語り、それを見事に皮肉る表現もアリ
ショーン・コネリーやマーカス演じたデンホルム・エリオットがモノクロ写真で出てくるものいいですね
そんな映画レビューはどうでもいいんですが
気になるのは宇宙人の存在
私は宇宙人の存在を信じています
今の時代いまさらそうなのいねぇよ!なんて人のほうが少なくなったと思います
なにげに未確認飛行物体UFOや宇宙人が大好きです
有名な都市伝説にこんなのがあります
「スピルバーグは政府に本物の宇宙人に会わされて市民に宇宙人がどういう生物なのかを教えるためにSF映画を作っている」
未知との遭遇やET、宇宙戦争とかですね
にわかに信じたくなる内容
でも実際フランク・ダラボンなどのシナリオを蹴って
宇宙人をからめようと言い出したのはルーカスらしい
で映画とは別に最近ネットを騒がせている記事
「宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている」と告白するアポロ14号の宇宙飛行士」

アポミッチェル氏は、多くのUFOが地球に飛来していることをNASAでの経験から気づいたと語っている
ミッチェル氏によると、宇宙人は「奇妙な外見で小さな姿をしている」とのことで、大きな目と頭を持つ伝統的な宇宙人像に似ているそうです。ロ14号に乗り込んで、月面まで行った宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏が、すでに宇宙人からの接触があることを告白
航空工学の理学士号を持ち、航空学と宇宙航行学の博士号も持っているミッチェル氏は、墜落したUFOをアメリカが回収したというロズウェル事件が真実であり、「政府は宇宙人の存在を60年間隠し続けていたが、徐々に事実が明かされていて、私のような真実を知る特権的な人間も何人かいる」とも述べています
NASAは「我々はUFOの追跡はしていません。地球上での異星人の活動を隠したりもしていません。ミッチェル博士は偉大な人ですが、異星人問題に関して意見を共有することはありません」と回答
2012年にエリア51の秘密を開放するとかの噂もあるらしい
なんにしても宇宙人が私たちの目の前に現れる日は近いんじゃないかなぁ
映画うんぬんよりあまりにもかけ離れたラストの内容が
私たちに宇宙人の存在を問いかけてるようで気になりました
映画の一番最後で
インディのトレードマークである帽子が風で飛ぶ
それをシャイア扮するマークが拾おうとする
インディがスッと横切り、奪いかぶるシーンが
「まだまだ、主役は譲らないよ、私がインディージョーンズだ」
と訴えていて
このシーンだけで私はオナカいっぱいになりました
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2008/07/28(月) 00:19:28|
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